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 お知らせします。【貯金を増やす方法】それは死について考えること

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お金に支配されない13の真実
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こんにちは!

今回は「お知らせします。【貯金を増やす方法】それは死について考えること」です。

「貯金したいけどなかなかできない」
「将来のために貯金したい」

そんな貯金をしたくてもなかなかできなあなたに向けて書いた記事です。

 

ちなみに私は最近住民税の支払いで泣きました。

 

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死と貯金の関係について

 

あなたは貯金をしようとしたときに何から始めますか?

 

多くの人は節約すると答えます。

そして、節約の対象はコンビニなどで使うたった数百円の節約を目指す人が多いです。

もちろん、毎日100円でも節約すれば月に3,000円ほどの節約になりますが、
根本的な原因は解決していません。

 

なぜなら、コンビニでの数百円の節約よりも
大きい買い物1回の節約の方が効果は大きいからです。

 

   

もし、あなたが本当の意味で貯金をしたいと考えているなら
死について考えてから貯金を始めてみてください。

なぜ貯金するのに死について考えるのかと言うと
死を考えた時、人はお金を使うことよりも持っていることに慰めを感じるからです。

 

多くの人は死ぬならお金を使って豪遊してから死にたいと考えられていますが、
実際は死について考えるほど多くの人は使うことよりも貯金をすることを選びました。

 

心理学者のトマシュ・ザレスキウィッツが行った実験では、

1方のグループには札束を渡され
もう1方のグループには札束と同じ数字が書かれた紙束を渡されました。

その後、被験者には死に関する10項目の質問をしました。

 

結果、札束を渡されたグループは同じ数字が書かれた紙束を渡されたグループよりも
死に対する恐れが1/5も低下していました。

 

つまり、人間は本能的にお金を持つことで死の恐怖から逃れることを知っています。

 

死について考えるほど貯金が増えるのは
人間が死の恐怖に直面した時にお金を使うよりも貯金する心理を利用したものになります。

 

心理学者のトマシュ・ザレスキウィッツが行った別の研究では、

1方のグループに死について考えてもらい
もう1方のグループには何もしませんでした。

その後、被験者に大金を拾った時に「使うお金」「貯金」2つの割合を答えてもらいました。

 

結果、死について考えたグループは「貯金」の割合が多くなりました。

※実際に実験では本物のお金を使用して実験が行われました。

 

普通なら大金をゲットできれば、
欲しかったものを買って残りを貯金に回そうとします。

なんなら、臨時収入で得たお金は普通に稼ぐお金と違い
簡単に消費されてしまいます。

賞与なども同じで人間は臨時収入は使ってもいいお金
同じ1万円だったとしても臨時収入の1万円は軽く使うことができます。

 

臨時収入で得た大金にも関わらず
死について考えるだけで人は「貯金」を選びました。

あなたが、貯金を本気でしたいと考えているなら
一度ちゃんと死について考えてみるのもありかもしれませんね。

 

なんなら、死について考えてるだけなら貯金に失敗しても
失うものは0円ですし試してみる価値はありますね。

 

そして、今回記事を書くにあたり引用させていただいた
クラウディア・ハモンドの「193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実」では
お金のに関する真実を紹介してくれています。

「なぜ人間はただしくお金を使えないのか?」
に対する疑問に答えが出る1冊ですので、
お金について困っている・お金について知りたいというあなたには
クラウディア・ハモンドの「193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実」は
おすすめの本です。

↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。

最後に

 

今回は、死について考えると貯金が増えることをご紹介しました。

 

お金に関してはほとんどの人が正しい知識を身に着けていません。
スーパーで100円を節約するのに、
家電製品を買う時の100円は軽く見られますよね?

そんなお金に関する心理学も私の過去の記事では紹介していますので
↓のリンクからどうぞ。

 
お金の正しい使い方を身に着ける心理学

 

あなたがの貯金が増えることを願っています。

引用元情報
タイトル:MIND OVER MONEY 193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実
著者:クラウディア・ハモンド
発売年:2017年
訳者:木尾糸己
発行者:佐藤和夫
発行所:株式会社あさ出版

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