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「ピザって10回言ってみて。じゃあここは?」ついついヒジのことをヒザと言ってしまう【プライミング効果】

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ダニエル・カーネマン
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こんにちは!

今回は「「ピザって10回言ってみて。じゃあここは?」ついついヒジのことをヒザと言ってしまう【プライミング効果】」です。

「人に騙されやすい」
「ついつい暗示系のトリックに引っかかってしまう」

そんな無意識の内に思考をコントロールされているあなたに向けて書いた記事です。

 

情報元は
ダニエル・カーネマンの「ファースト&スロー」です。

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簡単に暗示をかけるプライミング効果

 

あなたは、○○を10回言ってみて。じゃあここは?
と聞かれたときになぜ引っかかるのか理由をご存じですか?

 

答えは10回同じ言葉を言わせることにより暗示をかけているからです。

暗示と言っても、両手がくっついて離れないみたいな怪しいものではありません。

 

心理学用語でいうところの「プライミング効果」と呼ばれるものです。

プライミング効果とはあることを相手に想像させることにより
印象付けることを言います。

 

例えば、
チータ・ゾウ・キリン・馬
を先に見せてから

この世で最も早いものは何ですか?
と質問すると大抵の人は

チータと答えます。

しかし、チータと答えるのは間違いです。

なぜなら誰も動物の中で早いモノを言ってくださいとは言ってないからです。

この世で一番早いなので光などが正解の候補に上がるでしょう。

 

しかし、先に動物の写真や名前を見せられると
動物の印象が残り
「最もはやいものを答えてください」という質問を
「最もはやい動物を答えてください」を錯覚します。

 

これがプライミング効果と呼ばれるもので
ピザを10回言わせてヒジをヒザと呼ばせるトリックの種です。

 

プライミング効果は自分にも使える

 

プライミング効果は単純なトリックや暗示に使われるものだけではありません。

あなたの行動を変えるのにも役立ちます。

 

例えば、ダイエットにも使えます。

普通の人は自分の1日の生活でどれぐらいカロリーを消費しているのかを知りません。

歩く・家事などなど人間は意外とカロリーを消費しているのにもかかわらず
運動と言えることをしてないばかりに自分は太っている運動できないと思いこんでいます。

そこで、プライミング効果の出番です。

あなたが、日々の活動で消費しているカロリーを書きだしてみてください。

家から職場までの歩く距離
家事で動くカロリーなどなど
実際に1日の総消費カロリーを見るとあなたは驚くはずです。

運動をしていなくてもカロリーを消費していることに。

 

実際運動は瘦せる体を作るもので
実際には食事や日々の消費カロリーを増やすことで体型を維持できると言われています。

なので日々の消費カロリーを知ることにより
自分は思ったよりも運動している。カロリーを消費していると感じ
食事やお菓子の誘惑に負けそうになった時にせっかくカロリーを消費しているのにもったいない
と思うようになり自然と食事改善や日々の消費カロリーを上げてくれます。

 

他にも勉強をはかどらせたりなどなどプライミング効果を上手く使えば
あなたがなりたい自分になれる日もきっと近いでしょう。

 

より詳しく人間の思考の仕組みについて知りたい方は是非
ダニエル・カーネマンの「ファースト&スロー」を読んでみてください。

結構有名な本なのであなたならすでに読んでいるかもしれませんが
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。

最後に

 

今回はプライミング効果についてご紹介しました。

 

今回の記事のように人間は意外と無意識の内に行動を決定し
意識は後からついてくることが多いです。

「なんでこんなことをしたのかわからない」
と言う人もいるぐらいですから。

そんな無意識の行動が何に影響されているのかを知りたい方は
↓にリンクを貼っておくので私のブログを読んでみてください。

 「人は無意識の内に操られる」

 

あなたが、無意識に操られないことを願っています。

引用元情報
著者:ダニエル・カーネマン
タイトル:ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるのか?
発売年:2014年
訳者:村井章子
解説:友野典男
発行者:早川浩
発行所:株式会社早川書房

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