こんばんは!
今回は「【田村ゆかり】イメージ映像考察 YUKARI TAMURA LOVE♡LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 埼玉~広島公演」です。
※タイトル通り今回のツアーのネタバレをふんだんに含みますので
ネタバレが嫌な方はブラウザバックを推奨いたします。
後、私の個人的趣味趣向をふんだんに含んだ考察になりますので
個人の1意見として受け取りください。
イメージ映像全体の流れ
イメージ映像の記憶が薄い方に改めておさらい(抜けてる部分があったらごめんなさい)
アコースティック「恋」
↓
イメージ映像①
どこかのお部屋で赤いドレスを着たドール(以後お人形)を人形師(人形を作る人?または持ち主)
が大切そうにしてるシーン(写真撮ったりなど)
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場所はゴミ捨て場へ。(夜)
ゴミ捨て場にお人形が座る形で捨てられていて
ゴミを捨てに来た人の衝撃でゴミ袋の上に転げ落ちる
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転げ落ちた後人形が人の形(ゆかりん)になって目覚める
動く身体、髪の毛、頬
感じたことの無い感触と自分の現状を理解できていない
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とりあえずどこかに向かって歩き始める
※動きは人形のように関節を意識した動きになってます。
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公園に到着
水道水(上に噴出するタイプ)が出ていて水に初めて触る
びっくりした表情をして指についた水の名残で何かを感じている
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同じ公園内のブランコ
力を入れると前と後ろに動くブランコ
そして、ギリギリお人形の膝に当たらない感覚に面白さを感じる
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とあるトンネルの前
何かの缶詰(開封済み)を拾う
匂いを嗅いでみるが特に何も感じない
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人通りの多い交差点に移動
人の多さや色々なモノ(都会の雰囲気)を感じる
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服屋さんのショーウインドーに到着
マネキンを飾る大きなショーウインドーで初めてお人形(自分)の姿を見る
顔を変えるとガラスの向こうの自分も同じ顔をするのに楽しさを覚える
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場面は(朝~昼)電車沿い(ゴミ捨て場の近く?)に変わり
何かを決めて歩き始める
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停車中の車へ
窓を見ながらお人形(自分)の前髪をハサミで切る
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洋服屋さんへ
最初に手に取ったのは金色のイアリング?ピアス?で
お人形(自分)の耳に試着(付けるふり)をして楽しむ
その後、お洋服を青と白ベースのお洋服に着替える
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新しいお洋服で街を歩き周り
また、別のショーウインドーでお人形(自分)を見て満足する
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お花屋さんへ
ここではピンクのガーベラを手に取り匂いを嗅いで満足そうにそのままお持ちかえり
※登場するお花はガーベラと考えていますが、違ってたらごめんなさい
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その後、お花を手に持ってルンルンで歩き続ける
嬉しくてくるっと一回などしてスカートの中が(おっと誰かがきたようだ)
ここで1幕終了
↓
・Pink Pygmalion
・Under Lover
・チクチク
イメージ映像②
場所はビルの屋上へ(夕暮れ)
第一幕で持っていたピンクのガーベラが少し枯れている
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お人形の手元にはもともと首についてた真珠?のネックレスを見つめる
そして、過去の記憶を思い出す
↓
人形師or持ち主家で
真珠?の首飾りをつけてもらったこと
ガーベラ(赤い)を持たせてもらったこと
椅子に座わらせてもらって写真を撮ってもらったこと
↓
場面は屋上へ
楽しい思い出なのに浮かない表情(下唇をかむ)
↓
場面は人形師or持ち主の家へ
赤い服(元々着てた)のお人形が部屋の端っこへ
代わりに人形師or持ち主が大切そうにしているのは
金髪の水色と白のお洋服(アリスのような)お人形
↓
金髪のお人形を見て嫉妬する赤いお人形
壁に貼っている写真には赤いお人形の写真と
同じ構図で撮られた金髪のお人形の写真
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場面は屋上へ(夜?)
過去の記憶にため息をついく
第二幕終了
↓
・Bad eclipse
・シレーヌの心音
↓
イメージ映像③
場面は屋上(夜)
持っていた写真?を見ながらお人形の思い出?妄想?へ
↓
人形師or持ち主の家にて
同じように
首飾りをつけてもらい
ガーベラを持たせてもらい
写真を撮ってもらう
少しだけ表情が第二幕と変わっていた
↓
場面は屋上へ
人間の形をしていたお人形は地面に倒れ元の人形の姿へ
そこにあったのはお人形と持っていた一輪のガーベラ
第三幕終了
↓
・花火
↓
ちゅぱりん
※映像の記憶違いがあったらごめんなさい
第一幕の考察
イメージ映像第一幕では、
大切にされてた→捨てられる→色々なものに触れ感情が芽生える→楽しむ
のような流れでした。
個人的に第一幕で大切なところは
お人形から人間の姿になった時の記憶だと思います。
人間の姿になった段階で持ち主の記憶を持っていたのか?
それとも第二幕で思い出したのか?
私的には覚えてはいたが、
新しい刺激に触れ一時的に忘れていたという風に解釈しました。
ゴミ捨て場から何となく歩き始めたのは帰省本能で変えるべき場所に帰ろうとしたのかなと
そこから公園のシーンで少しづつ色々なものに触れて
最終的にショーウインドーで自分を改めて認識して
持ち主にもらった姿ではない自分になろうとしたのではないかなと。
そして、洋服屋さんで選んだ金色の耳飾りと青と白色のお洋服
この2点に関して本人の意図はしていないが本能的に
持ち主が好きになった金髪のお人形さんをイメージして
「あなたの好きな私になりたい」と思ったのではないでしょうか。
その後ガーベラの匂いを嗅いでイイ感じと思うシーンがあるのですが、
公園の後のシーンで缶詰の匂いは何も匂わなかった
この違いは何なのか?疑問が残る点ですが
持ち主に持たせてもらったガーベラと同じだから匂いはしなくても
もしくは匂いがすると錯覚した?
匂いは人間の記憶を引き出す1つとしても知られているので
ガーベラがきっかけで何か起きたのかな?
あ~ちなみに言い忘れてましたが
お人形さんが新しい感覚を覚える度にBGMが強化?音が増えていきます。(多分)
第一幕~第二幕の間の曲
まず、Pink Pygmalion
これは、お人形さんから持ち主へのメッセージですね。
「好きになって飽きさせないと誓うわ・知らない彼女と逢ってた」→今後の金髪のお人形さん
「意のままどーぞ・あなたの好みに」→あなたの思うようにしていいから
「バクしちゃって・冷たくなってそのまま」→最終的に動かなくなる
次にUnder Lover
私の気持ちを伝えたい。
「TAKE1・TAKE2」→まだあなたの知らない私を知ってほしい
「秘密を教えたい・独占してね」→あなたのことが大切、だからあなたもね?
最後にチクチク
気持ちが少しづつ離れていくあなたに気づいてるけど…..
「一緒がいいねって思ってね」→この気持ちは私だけの一方通行じゃないよね?
「よそ見しないでね」→他の子を気になってるのは薄々感じてる
「うれしい楽しいあなたも….かな?」→あなたの気持ちの行方が分からないけど信じてる
第二幕の考察
イメージ映像第二幕は
枯れる花→思い出のネックレス→回想(楽しい)→回想(嫉妬)
個人的に第二幕はストレートで考察する必要はあまりないかなと思っています。
考えるならピンクのガーベラが枯れていること。
ピンクのガーベラは「感謝」という花言葉もあるので
持ち主への感謝が薄れていることなのかな?と
後、着替えたはずなのに持っているネックレス
これは、手放すに手放せなかった持ち主への愛の現れなのかと。
金髪のお人形さんに関しても
赤色のお人形さんと対照的な点が多いところが目立ちますね。
髪の色や服の色などなど(それだけしか思いつかんのか~い)
持ち主は私ではない他の誰か(それも全く別ジャンル)の女の子を好きになったというメッセージかなと
王国民の方は他国や離国される時ゆかりんも少なからず何か思うところがあるのでしょうか?
まぁ第二幕はお人形さんが捨てられた理由の深堀ですね
第二幕~第三幕の間の曲
まず、Bad eclipse
この曲は金髪のお人形さんへ向けた嫉妬と
持ち主への訴えですかね
「よそで盗んだルージュはもう飽きてるでしょ?」→そろそろ私のところへ
「また燃えそうだ燃えそうなんだ・I D’ont No」→あなたへの愛はまだまだあるの
「あなたは距離が上手・怖いぐらいのLoneliness」→捨てるまで手入れはしてくれてたのかな?
最後にシレーヌの心音
捨てられてもなおあなたを想う気持ち
「だって想い出は甘い歌」→あなたとの時間は忘れられない
「罪はきっと愛の仕業でしょう」→こんなに悲しいのはあなたへの愛
「最後の最後に抱きしめて」→まだ。まだ。まだ………..もしかしたら…….
第三幕の考察
イメージ映像第三幕では
回想?→お人形に戻る
ですが、ここの回想は少しだけお人形としての記憶とは異なります。
なぜなら、お人形としてではなく人間の姿で持ち主と接し回想よりも表情が豊かになっているから。
ネックレスをしてもらい・両手をもんでもらったりしたときに表情が緩くなる
ガーベラを2輪持たせてもらい写真を撮る時に小首をかしげてニコッ!とする。
「人形の時にできなかったことができるようになったよ」
「今の私ならあなたの好きな私になれるよ」
そんな思いが込められてるのかなと
そして、ガーベラはピンク?と赤いガーベラ
ピンクは「感謝」と赤は「燃える神秘の愛」という花言葉
持ち主からガーベラを持たせてもらったことを考えると
持ち主の気持ちがお人形さんに向けられていることを想像しているのではないかと。
そして、一通り妄想?が終了すると
お人形さんは人形の姿から元の人形の姿へ戻っていく
持ち主への気持ちで人間になり
その気持ちが満たされることはなかったが
想いの中で満たされ散ったのかなと
最後の曲
そして、最後の曲「花火」
花火は特徴的な曲で
ノイズ混じりに歌うのと普通に歌う部分
ノイズの部分は建前?気持ちに噓をついてる・気づいてないそんな印象
「瞼の夜に灯った愛情」→目を閉じても思い出すあなたのこと
「君を愛してる」→自分の気持ちを理解しあの人への感情が花開く
「静けさと2人ボッチで」→盛り上がった感情は行き場を失い静寂へ
「君に今会いたい」→会いたいという歌詞(そこまで考えてないかもしれませんが)
本当に花火のように気持ちが花開き散っていくような曲ですね。
ステージ演出も2番のさびで大きな火が上がり散っていく
最後の雨音「ピチャ」はお人形さんの命の灯が消えるようなそんなイメージに聞えました
最後に
最後まで考察を読んでいただきありがとうございました。
まだまだ見落としている点や考えが至らない点があると思いますし、
人によって受け取り方が違って当たり前だとおもいます。
これはあくまで個人的な主観ですのであしからず。
後これだけは言いたい!!
このイメージ映像って声無しなんですよ!!!
なのにここまで見せてくれる・魅了される映像ってすごくないですか!???
チームゆかりん恐るべしですね
では、最後に
いつもライブを楽しませていただいてます
ゆかりんを始めあややさん男爵さんメイツさんその他照明さん音響さん映像さん舞台監督さん衣装さんメイクさんSA.KANA先生私の知らないスタッフの皆様本当に楽しい公演をありがとうございます。
後、一緒に楽しんでくれてる王国民さんにも感謝しています。
私もピンクの海に染まる会場が好きなのでそれに幸せそうに楽しそうにゆかりんを楽しんでる
王国民さん達が好きなので。
次は川口公演、個人的に栃木公演は不参加ですがその他は参加します。
今後ともよろしくお願いいたします。
ゆかりん大好きです♡
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