こんにちは!
今回は「あなたが達成した「できた!」ことを記録するだけでモチベーションや集中力がアップする秘密」です。
「集中力がなんかわからないけど続かない」
「簡単に集中力を上げる方法を知りたい」
そんな集中力を上げたいあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
パレオな男こと鈴木祐さんの「ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」です。
集中力と記録の関係性
あなたは日常的にあなたの行動や目標に対して記録をつけていますか?
例えば
毎日運動をすることを目指しているなら
運動をした日を記録するなど
多くの人は何かを達成したいと考えていても記録をつけていません。
なぜなら、記録がもたらす集中力の増加効果を知らないからです。
なぜ記録をつけるだけで集中力が上がるのか?
それは、自己効力感を高めてくれるからです。
自己効力感とは、
自分はできる人間だということ感じることで
記録という客観的事実に基づいて自己効力感を手に入れることができます。
例えば、
自分なんてなんの取り柄も無い平凡な人間だと思っている人が
毎日運動を行うことを目指したとします。
そして、運動をした日に〇をつけることを続けました。
そうすることで、
なんの取り柄も無いと思っていた自分でも運動を毎日続けることができた
自分はやればできるという自信を持ちます。
簡単に記録と自己効力感のメカニズムをご紹介すると
何事も続けていれば、脳が大切なことだと解釈する
大切なことを続けれるということで自分に自信が持てる
という風になります。
自己効力感と集中力に関しては言わずもがなですが、
自分なんて何やっても失敗すると考えている人よりも
自分はある程度実績がありどんな作業でもやりきることができる
と思っていた方が余計なものに気を取られずに集中できますよね。
自己効力感を記録で生み出すメリットは他にもあります。
それは、実績から自己効力感を得ることができることです。
自己啓発系のセミナーではポジティブシンキングなどで
何も無いところから無理やり自己効力感を引き出します。
結果何かをやって上手くいかない時自分に自信が持てなくなり
余計に不安やストレスを増価させてしまします。
しかし、記録により自己効力感を高めた場合は
自分が過去に何かを成し遂げた実績がある分落ち込み具合は軽減されます。
簡単に言えば
自分の心の支えがあるかないかの違いですね。
ビギナーラックで勝てた人がその後勝てなくなると競技自体に面白みを感じられなくなりますが
経験を積んできた人が勝てなくても自分に足りないものを補い競技を続けることに似ています。
結論としては、
記録をすることにより「自分はできる人間」ということを知り自己効力感を高め
自己効力感があることで集中力が高まるということです。
まぁ記録は集中力を上げるための初歩的ですが大事なことなので
より詳しい記録の方法を知りたい方は
パレオな男こと鈴木祐さんの「ヤバい集中力」を読んでみてください。
記録の方法を失敗すれば逆にあなたの継続する力を奪う結果になるぐらい恐ろしいですから。
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
最後に
今回は、記録と集中力の関係性についてご紹介しました。
私の過去記事では集中力に関しての記事も多数紹介しているので
集中力を上げる方法を知り方は↓のリンクからどうぞ。
あなたの自己効力感が高まることを願っています。
引用元情報
著者:鈴木祐
書籍名:ヤバい集中力 1日ブ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
発売年:2019年
発行者:小川淳
発行所:SBクリエイティブ株式会社
ブックデザイン:金澤浩二
DTP/図版制作:荒木香樹
カバーイラスト:牛木匡憲
編集担当:長谷川諒
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