こんにちは!
今回は「あなたの怠け癖を治す方法はあえて【怠ける時間】を作ること!?」です。
「やるべきことがあるのについつい怠けてしまう」
「動画ばかり見ていて何もできていない」
そんなついつい怠けてしまうあなたに向けて書いた記事です。
私もかなりの怠け癖があるのでかなり【怠ける時間】には助けられています。
なぜ怠けるのか?
あなたは勉強や仕事でもかまいませんが、
頑張っていたのについつい気が緩んで怠けてしまった経験ありませんか?
テスト勉強を初日は頑張ったのに後半になると勉強時間が減る
など
実は人間は自分の頑張りや周囲から褒められ自信を持つと
ついつい怠けてしまう「モラル・ライセンシング」が発動してしまいます。
「褒められたらもっと頑張ろうと思うんじゃ?」
と考える方もいると思いますが、
人間は自分の頑張りを把握してしまうと
「これだけやったんだから少しサボっても大丈夫」
と思ってしまうんです。
これは学生や社会人でも変わりません。
一番わかりやすいのは運動とダイエットで「モラル・ライセンシング」が起こる時です。
一般的に運動する=ダイエットと考える人が多いですね。
そして、運動してカロリーを消費したから今日は好きなモノを食べていいと思いますよね。
これが「モラル・ライセンシング」です。
運動してもダイエットにはほとんど影響がないのは置いておいて
運動したからと言って好きなものを食べると逆効果ですよね。
しかし、人間は自分が頑張りを知るとサボってしまいます。
勉強でも同じです。
平日は忙しいから土曜と日曜に勉強しようと計画を立てます。
土曜日は順調に勉強をこなし自分でも驚くほど勉強が進めば
日曜日は少しサボっても大丈夫だろうと考えサボってしまいます。
結果、計画倒れを起こし勉強が終わらりません。
仕事では、仕事の進捗を上司から褒められたときに
「今日ぐらいは少しサボってもいいよね」
と考え気が緩み最終的に仕事の締め切りに間に合わなくなり
慌てて内容を下方修正したり、徹夜する羽目になります。
頑張りすぎると怠ける「モラル・ライセンシング」は
いいことをしたら少し悪いことをしても大丈夫という悪魔のささやきです。
では、「モラル・ライセンシング」に対抗するにはどうすればいいのか?
モラル・ライセンシングに対抗するには「怠ける」こと
いいこと(頑張る)と怠けしまう「モラル・ライセンシング」を回避するために
頑張らないを選択するとそれこそあなたのためになりません。
では、「モラル・ライセンシング」を回避するにはどうすればいいのか?
それは、「あえて怠ける時間を作る」ことで「モラル・ライセンシング」を回避することができます。
「いやいや、怠けたら結局同じじゃないか」
と考えるのはごもっともですが
「モラル・ライセンシング」と「あえて怠ける時間を作る」ことの大きな違いは
【自分でコントロールして怠けている】ことです。
「モラル・ライセンシング」は頑張った反動で怠けてしまうとご紹介しました。
ということは、1日のうちに1時間~2時間わざと怠ける時間を作ってあげれば
「頑張ったけど2時間怠けたし明日もまた頑張ろう」
と考えることができるようになります。
私の場合ご飯を食べ終わった後1時間は自由な時間にしています。
そうすることで、食休めにもなりますし
次に行動するときも休憩したし作業しないとという気持ちになれます。
まぁ話を聞いているだけでは、「あえて怠ける時間を作る」ことの効果はわからないと思います。
なので、頑張った後反動でついつい怠けてしまう人はぜひ
頑張った同じ日に1~2時間あえて怠けてみてください。
休憩もできてリラックスでいますし、
翌日に昨日頑張ったから今日は1日怠けようなんて考えが頭から消えるはずですから。
なんせ、頑張ったはずの日あなたは怠けているのですから。
最後に
今回は、怠け癖を治す方法として「あえて怠ける時間を作る」ことをご紹介しました。
記事を書くにあたり引用させていただいた
メンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」では、
科学的に集中力を上げる方法が紹介されています。
あえて怠ける時間を作るのように
一般的に知られていないけれど効果が高い集中力の上げる方法が
数多く紹介されているので
あなたが集中力を上げたいと考えているなら
メンタリストDaigoさんの「自分は操る超集中力」はおすすめのほんです。
気になれば↓のリンクから読んでみてください。
あなたが、怠けをコントロールできることを願っています。
引用元情報
著者:メンタリストDaigo
タイトル:自分を操る超集中力
発売年:2016年
発行者:斎藤龍男
発行所:株式会社かんき出版
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