こんにちは!
今回は「あなたの肩書を変えるだけで【身長が大きく】見せることができる?」です。
「身長にコンプレックスを持っている」
「身長を上手く使いたい」
そんな身長をトリックにした心理テクニックを知りたいあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
メンタリストDaigoさんの「あなたを変える52の心理ルール」です。
身長と肩書の関係
あなたは実際の身長よりも大きと感じた人はいますか?
例えば、テレビや動画では大きく見えたのに
実際に見てみると意外と小さかったなど。
実は身長を大きく見せる方法に肩書を使うというものがあります。
肩書とはその名の通りで、
有名人というだけであなたは一目置きますよね?
そのせいでテレビや動画で見る有名人は身長が高いと錯覚します。
オーストラリアの大学でも肩書と身長の実験が行われていました。
実験の内容はとある人物をA~Dのクラスに講義をさせました。
Aのクラスでは実験助手と紹介し
Bのクラスでは講師と紹介し
Cのクラスでは上級行使と紹介し
Dのクラスでは教授と紹介しました。
※肩書が最も低いのが実験助手で最も高いのが教授です。
授業終了後、クラスの人に先ほど講義をした人の身長はどれぐらいだったかを尋ねたところ
教授と紹介されたクラスでは実験助手と紹介されたクラスよりも身長が4cmも高く見られていました。
もちろん講義をした人の身長が実際に伸びたわけではなく
講義を受けたクラスの人が肩書によって身長が大きいと錯覚したのです。
つまり、良い肩書を持っている=身長が高く見えることが言えます。
詐欺師は身長を高く見せている
先ほど、肩書が良いほど身長が高く見せることがでいることを紹介しました。
逆に、身長が高いほど肩書が良く思われるのか?
という疑問がでると思いますが、その通りです。
身長が高い方が良い肩書に見られやすいです。
例えば、
低身長で少しぽっちゃりしている男性よりも
高身長でシュッとしている男性の方が
仕事がでいるように見えますよね。
この高身長による肩書のイメージアップを詐欺師は使っています。
簡単に言えば、高身長に見せることにより
自分のイメージを相手の中で良くさせ
自分の話している内容は正しいと思い込ませています。
まぁ人によって話す内容が同じでも
受け止め方は違いますよね。
例えば、イケメンなら許される言葉があるけれど
イケメン以外ではただの気持ち悪い言葉になってしまったり。
なんで、身長が高いからと言って肩書も同じように高いわけではありません。
という話です。
ちなみに、身長が高いことで知られている和田アキ子さんも
実際に見るとそこまで身長が高くないこと知ってました?
最後に
今回は、「身長と肩書」についてご紹介しました。
記事の内容のように日常的に無理なく使えるテクニックを
メンタリストDaigoさんの「あなたを変える52の心理ルール」では紹介してくれています。
あなたが、仕事や恋愛日常生活で行き詰まった時のヒントして活用するのにおすすめの本です。
値段的には1,000円もしないのでおすすめですよ。
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
私の過去記事でも心理テクニックを扱っています。
こちらは無料で読めるので↓のリンクからどうぞ
あなたが身長で騙されないことを願っています。
引用元情報
著者:メンタリストDaigo
タイトル:あなたを変える52の心理ルール
発売年:2016年
発行者:川金正法
発行:株式会社KADOKAWA
コメント