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あなたは話している途中に相手に飽きられていることがありませんか?実は、あなたの話す内容に相手を惹きつけるあるものが抜けている可能性があります。

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TEDトーク
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こんにちは!

今回は、「あなたは話している途中に相手に飽きられていることがありませんか?実は、あなたの話す内容に相手を惹きつけるあるものが抜けている可能性があります。」です。

「自分が話していても相手はスマホをいじっている」
「自分の話が相手の心に響いていない」

そんな話すことが苦手なあなたに向けて書いた記事です。

 

ちなみに、私も話すのが苦手で極力人に話してもらうように仕向けますが
何かを話さないといけない時は特に意識して使っている方法です。

 

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困難を克服するべし

 

あなたは、相手に話を聞いてもらいたいときどんな話方をしますか?

 

正直相手に話を聞いてもらう時の話し方は多数存在します。

今回はその中でも
「困難を克服」する話し方をご紹介します。

 

「困難を克服」とは一体何なのか?
文字通り話の中の登場人物が
目標や目的に向かって進んでいるうちに
障害にぶつかりそれを乗り越えることで成長することです。 

 

とても一般的で人気作品と呼ばれる小説や漫画・アニメなどではよく使われている手法です。

しかし、
「漫画やアニメ・小説で使用している方法が現実の会話でも使えるのか?」
と疑問に感じるかもしれませんが大丈夫です。

 

人間は特にストーリー(物語)が好きなのですから。

あなたが話している時に相手に飽きられているなら
もしかすれば、相手の興味が無い話をしているのではなく
ストーリー性が欠けている可能性もあります。

 

 

ストーリー(物語)が重要と言っても
登場人物が
家を出て買い物をして家に帰る
こんな話を聞いたところで興味を惹かれるわけがありません。

しかし、多くの人は自分が買ったものや体験したことを話したいがために
「今日〇〇に行って〇〇買ってきて~」
のようなとりとめのない話をしてしまいます。

とりとめのない話をしていては相手が飽きてスマホをいじっていても文句は言えませんね。

 

そこで、ただの日常会話の中に「困難を克服」を加えます。

先ほどの買い物に行った話に「困難を克服」を加えると

家を出てお店に向かう電車が遅延していてお店に行けなかった。

欲しい商品は開店前に並ばないといけないといけないのに
電車をあきらめて走って向かうには遠すぎるがタクシーを使うには高すぎる
バスはあるが開店前には到着しない

のような困難を提示し最終的に買い物を無事に終えるまでの物語を加えます。

 

そうすることにより、ただ欲しかったものを買った話ではなく
欲しかったものを買うのに孤軍奮闘した話に変わり
聞き手は、八方塞がりの状況からどうやってあなたがお店に到着するのか
のストーリーに興味を惹かれます。

 

 

あなたも、自分の話をするときには「困難を克服」を
あなたが話す物語に加えてみませんか?

主観的にあなたが感じた状況や感情を聞き手と共有することにより
あなたの話をより自分自身に置き換えてあなたのはなしを聞いてくれるようになります。

 

より、人との会話で失敗したくない・人を惹きつける話し方を知りたい方は
記事を書くにあたり引用させていただいたジェレミー・ドノバンの「TEDトーク」をおすすめします。

↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になった方はどうぞ。

 

人気の物語には「困難を克服」は欠かせない

 

あなたの好きな漫画やアニメ・ドラマ・小説なんでもかまいません。

「困難を克服」が無いものはありますか?

※1部のギャグマンガには「困難を克服」が無いものがありますが。

 

多くの物語には「困難を克服」が欠かせない必須なものとなっています。

 

特に主人公と読み手との接点を持つのは
主人公が困難に直面した時です。

 

例えば、
異世界で魔王を倒す勇者がいたとしましょう。

主人公である勇者は突然、国の王様から魔王の討伐を依頼され旅に出かけます。
そこで出会った仲間と絆を深めて魔王を倒します。

しかし、このままではだれも主人公の勇者に共感するができません。
なぜなら、我々現代に生きる人にとって魔王を討伐する機会もなければ
仲間と冒険に出かける機会もありません。

 

ただ、多くの人はドラクエなどの異世界モノの主人公に共感を示します。
それは、「困難を克服」があるからなんです。

主人公があなたと一切共通点が見つからない状態でも
主人公が困難に直面した時にあなたの心の中では
「こんな主人公でも自分と同じように困難に直面するのか」
と無意識に考え主人公に共感します。

困難に直面した主人公に共感することにより
物語により一層のめり込みあなたは物語に惹かれます。

 

 

よく、自分の好きな有名人の話をするときに
「今でこそ○○さんは大スターだけど
昔は○○みたいな生活や○○みたいなことで悩んでて
それを乗り越えて今があるんだよ」
という話をする人は少なくありません。

これも「困難を克服」が人を惹きつけているから
聞き手に好きな有名人の話をするときに
自分が一番共感した有名人が困難に直面して乗り越えた話をします。

 

 

もし、あなたの家に漫画や小説があるなら一度「困難を克服」に注目して読んでみてください。
きっと見つかるはずです。

もちろん映画やドラマでも構いません。

 

人を惹きつけるには法則があります。
それは、創作物でも変わりません。
あなたが好きな作品から
日常生活で使える会話を学べるならこんなに楽しいことはありませんね。

 

最後に

 

今回は、人を惹きつける話し方として「困難を克服」をご紹介しました。

 

途中でもご紹介したように
ジェレミー・ドノバンの「TEDトーク」では
スティーブ・ジョブズ等をはじめ数多くの世界を代表する有名人から
人を惹きつける話し方を抽出した本が「TEDトーク」です。

 

あなたが、好きな異性と話をしていてで嫌われる前に
あなたが、仕事のプレゼンで無能の烙印を押される前に
是非一度ジェレミー・ドノバンの「TEDトーク」をお試しください。

あなたの会話が人を惹きつける魅力に溢れることを願っています。

↓にTEDトークの過去記事も貼っておくので気になった方はどうぞ

TEDトークから学ぶトーク術!話し方が上達する小ネタ集

スピーチやプレゼンで人を惹きつける「焦らし」のテクニック

 

引用元情報
書籍名:TEDトーク 世界最高のプレゼン術
著者:ジェレミー・ドノバン
訳者:中西真雄美
発行年:2013年
発行者:佐藤隆信
発行所:株式会社新潮社

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