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ついで買いをしてしまう理由

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シュガーマンのマーケティング30の法則 シュガーマンのマーケティング30の法則
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こんにちは!
今回は、ジョセフ・シュガーマンの「シュガーマンのマーケティング30の法則」からついで買いをしてしまう理由です。

アメリカ伝説のマーケッターのシュガーマンが導き出したお客がモノをついで買いしてしまう心理トリガーとはいったい?

 

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ついで買いの心理とは?

 

あなたはついで買いはよくする方ですか?

コンビニでついつい余計なものを買ってしまったり
PC等高価なものを買った時に付属品を買ってしまったり

買わなくていい物を買っていませんか?

 

車など高価な買い物の時にカーナビやオーディオ等色々オプションを付け結局当初予定していた値段以上の買い物をしていたり。

実はこのついで買いをさせるのはある心理的な落とし穴があるんです。

 

それは、「一貫性の原理」です。

「一貫性の原理」とは、1度決断するとその決断を維持しようとする心理的落とし穴にはまります。

 

「一貫性の原理」が良い方向に転べば
誰かに宣言した自分の目標を達成するまで頑張ることができますが、

悪い方向に転べば
1度自分に不利な約束をしてしまうと不利な約束ですら反故にできなくなります。

 

ついで買いに戻って考えなるなら
コンビニでついで買いをしてしまう状況を考えてみましょう。

喉が渇いてコンビニに入り飲み物1本だけを目当てに入店します。
が、会計を終える頃にはパンやアイス等不要な物が袋に入っています。

既に知ってる方も多いと思いますが、コンビニは店内を一周させるように商品陳列を行っていますね。

そのため、飲み物を買うために他の商品のコーナーの前に立ち寄る必要があります。
ちらっと見た商品に食欲がわいたり、Twitterでみて気になっていた商品も手に取る。

そのまま欲しい物を手に取り会計に行くことでついで買いが成立してしまします。

 

本当に欲しい商品を購入しているなら問題はないのですが、店側に踊らされて必要のない物まで買いお金を無駄に浪費するのは馬鹿らしくないですか?

 

ついで買いの対策は簡単です。

欲しい物を何でもいいのでメモしてそのメモに従って買い物をしてください。

セールで安売りしている商品を目にしてもメモ以外のものを手に取ってはいけません。

あなたの欲しい物は事前にメモに書いたものだけです!

商品を見ている内に欲しくなったものは店側に良いように騙され購入しようとしていることを思い出して買い物してみて下さい。

これをするだけで驚くほど余計なものを買う確率が減ります。

 

ついで買いをしてしまって困っている人は是非やってみて下さい。

 

最後に

 

今回はついで買いをしてしまう理由として、「一貫性の原理」が原因でした。

 

コンビニ等の少量の買い物ではダメージも少ないですが、脂肪は着実に付いていますし、
高価な買い物になればなるほどついで買いの単価も上がります。

気づけば10万円以上の商品を1つ返事で購入しているなんてことも起こりえます。

 

なので、当初の予定と違うものを買うときは必ず一度自分に聞いてみて下さい。

本当に今それが必要なのか。

店に踊らされる生活はもうやめましょう。

 

「シュガーマンのマーケティング30の法則」では、お店や営業マンがこちらに商品を買わせようと使ってくる心理トリガーが紹介されています。

必要のない物まで買ってしまう人
人から騙されやすい人
是非「シュガーマンのマーケティング30の法則」を読んで対策してください。

 


シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは [ ジョセフ・シュガーマン ]

 引用元情報
著者:ジョセフ・シュガーマン
書籍名:シュガーマンのマーケティング30の法則
発売年:2006年
監訳者:佐藤 昌弘
訳者:石原 薫
発行者:太田 宏
発行所:フォレスト出版株式会社

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