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なぜ上司や先輩は「褒めるよりも叱ることで伸びる」と感じているのか?【平均への回帰】

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ダニエル・カーネマン
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こんにちは!

今回は「なぜ上司や先輩は「褒めるよりも叱ることで伸びる」と感じているのか?」です。

「褒めるより叱られることの方が多い」
「褒めると叱るどっちが効果的なの?」

そんな叱ると人は伸びると信じている旧時代のあなたに向けて書いた記事です。

 

情報元は
ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」です。

 

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叱れば伸びるはただの錯覚である。

 

あなたは、褒めて伸ばす・叱って伸ばすどちらの方が大切だと思いますか?

 

人によって考え方は様々だと思います。
しかし、世の中には褒めるとその後の成績が落ちて
叱ると必ず成績が上がるから叱ってると言う人がいます。

 

本当に叱る方が人を伸ばすのには必要なんでしょうか?

 

答えは、叱る必要はありません。
なぜなら叱ると伸びると考える人は「平均への回帰」を無視しているからです。

「平均への回帰」とは、
絶好調や絶不調であっても最終的には平均に戻ることを言います。

そして、指導する立場の人が叱ったら伸びると言うのも「平均への回帰」が原因です。

 

基本的に人間は絶好調の後平均的な調子に戻ります。
逆に絶不調の後も平均的な調子に戻ります。

では、人が人を褒める時はその人が絶好調と絶不調どちらの時だと思いますか?

簡単ですね。
人を褒める時は相手が絶好調の時ですね。

逆に人を叱るのは相手が絶不調の時ですね。

さて、察しの良い人はもう気づいたと思いますが、

叱って伸びると思い込んでいる人は
絶不調の時に叱りその後平均的な調子に戻ったのを伸びたと勘違いしているだけなんです。

別に叱って伸びているわけではありせん。
一番底辺にいる時に叱ってもそれ以上下が無いから伸びたと勘違いするだけです。

逆に褒めると調子が悪くなると思い込んでいる人は
褒めた時が一番調子がいいわけですからその後普通の調子に戻っているだけですよね。

それを褒めたから調子が悪くなったと思い込んでいるだけです。

 

ちなみに、ダニエル・カーネマンが実際に立ち会った空軍の現場でも
指導管が隊員に対して叱ると伸びて褒めると落ちると本当に思われていました。

その経験に基づいて何年も指導の仕事をしていれば叱る=伸ばす方法として培われています。

しかし、ダニエル・カーネマンの「平均への回帰」の話をすることで
多少指導管との意見のぶつかり合いもあいりましたが、
最終的に「平均への回帰」が認められました。

 

結論を言うと
一部の人間を除いて罵声や叱っても人は伸びません。
逆に褒めても必ず伸びるわけではありません。

相手が何をモチベーションにしているのかを把握して
その人に合ったアプローチをすることが大切です。

 

私みたいに、田村ゆかりさんのライブに行くことを人生の目標にしている人と
高級車を乗り回すことを目標にしている人とでは
モチベーションの保たせ方は違いますから。

 

モチベーションの話は「平均への回帰」から少し離れましたが、
人間の意思決定は意外と複雑そうに見えて単純です。
信じているあなたの考え方も実は間違っている可能性もあります。

経験則なんて頼りにならない言葉にすがっているだけかもしれません。

もし、人間の意思決定について詳しく知りたいとかんじたならn
ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」を読んでみてください。

あなたが、部活時代に戻りたいと感じている気持ちにも答えが出るはずです。

↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。

最後に

 

今回は、「平均への回帰」をご紹介しました。

 

人間の意思決定は無意識の内に行われているモノが多く
「ピグマリオン効果」や「プライミング効果」等様々なものがあります。

私の過去記事では色々人間の意思決定ついても書いているので
↓のリンクからどうぞ。

 「https://hiroki-library.com/

 

あなたが、正しい知識を身に着けて活かせることを願っています。

 

引用元情報
著者:ダニエル・カーネマン
タイトル:ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるのか?
発売年:2014年
訳者:村井章子
解説:友野典男
発行者:早川浩
発行所:株式会社早川書房

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