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みんなが安全と考えるのは本当に安全なのか?

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ロバート・Bチャルディーニ
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こんにちは!

今回は「みんなが安全と考えるのは本当に安全なのか?」です。

「迷子になったらとりあえず人についていく」
「Amazonのレビューを信じて商品を購入する」
「みんなが大丈夫と言っているから安心」
など自分の意見ではなく周りの意見に流されて意思決定をするあなたに向けて書いた記事です。

ちなみに私は、他人と同じ行動をしても自由になれないことを知っているので我が道を貫きます。

 

記事を書くにあたり引用させていただいた本は、
ロバート・B・チャルディーニの「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか 【第三版】」です。

人にだまされやすい人は読んで損はない1冊です。

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なぜみんなと同じ行動をすると安心できるのか?

 

あなたは不思議に思ったことはないですか?

なぜ、明らかに間違っている状況でも多くの人が賛同してしまうのか?

 

例えば、
メンタリストDaigoさんが「嘘つきだ!」と言われたりしてますよね?
しかし、メンタリストDaigoさんは本や論文から引用し実体験を交えて話しているだけなので
メンタリストDaigoさんは特に嘘つきではありませんよね?

なんなら、本や論文で世界的に間違いを発信している人の方が嘘つきではないですか?
※科学的根拠は明日には理論が覆る可能性を秘めていることは覚えていてほしい

 

それでも、メンタリストDaigoさんが嘘つきと言われる。
一般人は、特になにも考えずに
「あ~メンタリストDaigoさんって嘘つきなんだ」
と頭にインプットしてしまいます。

 

少し考えれば、少し自分でメンタリストDaigoさんの動画をみればわかることなのに。

 

なぜ、人間は多くの人が賛成している意見に簡単に流されてしまうのか?

 

 

それは、社会的証明の原理が働くからです。 

 

社会的証明の原理とは?
特定の状況で、ある行動を遂行する人が多いほど、人はそれが正しい行動だと判断すること。

 

ようするに、多くの人が間違っていると思えばあなたも間違っていると考える。
多くの人が正しいと思っているならあなたも正しいと考えるということです。

 

人間は楽をするのが好きな生き物です。
何かを行動するのに、将棋の藤井選手のように何万て先を読んでいてはすぐに疲れてしまいます。

だから人間には無意識に判断する能力が備わっています。

Aが起きればBの行動をとるように。

この結果
A=みんなが賛成している意見
B=自分も賛成する

頭の中で単純化し、みんなが正しいと言っていることは正しいとあなたの脳は勘違いしてしまします。

 

あきらかな間違いでも多い方についていくのか?

 

とある研究では次のような結果も出ています。

 

学生を集めた研究で、
学生には目の錯覚によりモノの大きさが変わる研究だと伝えて参加してもらいました。

AとBどちらが大きいかを当ててもらったところ
※正解はAの方が大きい

何も言われていない時は学生全員Aが大きいと見抜くことができました。
※錯覚と言っているだけで明らかにAが大きいと分かる

 

しかし、学生の中にサクラを仕込み
Bの方が大きいと答える人の割合いを多くしました。

そうすると、答えがAとわかっている(確信している)人でも
自分が間違っているのではないかと思い答えをBに変更しました。

  

社会的証明の原理は、多くの人が意見は正しいと思ってしまう。
今回のような明らかに間違いだと気づく(最初は正しい方を選べた)
のにもかかわらず自分が間違っていると考えるようになった。

 

社会証明の原理に流されるということは一種の思考停止状態ですね。

一般論はあくまで一般論

 

世の中の多くの人は一般論を信じています。

学校で勉強して協調性を身に付ける
毎日会社に行って仕事をする。
大企業に入れば将来は安定する。

などなど一般論は数多く世の中にあります。

 

しかし、一般論にも危険なところはあります。

  

一般的に正しいからといって正解ではありません。

社会的証明の原理ですね。

 

ポジティブシンキングで無理やり元気でいればメンタルが安定すると言われていますが、
これも科学的には間違いです。

ポジティブシンキングを無理やりに起こせば、メンタルは短期的には良くなりますが
長期的に見るとメンタルが落ち込む原因にもなります。

 

ポジティブシンキングで頑張る⇒何も達成できなかった⇒自分は何もできないんだ。

という風な悪循環に陥ります。

 

自己啓発系のセミナーが儲かっているのはこの仕組みを利用しているからなんです。

 

察しのいいあなたなら気づいていると思いますが、
一般的に正しいと思われていることは、誰かが得をするようにできています。

 

ポジティブシンキングが正しいと思わされているのは、自己啓発系の人が得をする。

大企業に入れば成功すると思わされているのは、日本の経済を安定させるため。
※大企業に新人が入らず衰退するのを防ぐため

アメリカでは大企業に入るよりもベンチャーや起業する人が多いのも
アメリカの思惑ですね。

 

何が正しくて何が正しくないのかを決めるのは他人ではなくあなた自身です。

 

私が田村ゆかりさんを好きなことを否定する人は多いですが、
私は田村ゆかりさんを好きなことを正しいと思っています。

 

あなたも他人に間違っている、他人の意見に賛同するのではなく
あなた自身の考え方で生きてみませんか?

最後に

 

今回は、みんなが安全と考えるのは本当に安全なのか?という問いに対して
社会的証明の原理をご紹介しました。

 

社会的証明の原理のように、人間は無意識に操られています。

無意識に操られているのを防ぎたいのなら、ロバート・B・チャルディーニの
「影響力の武器」はおすすめの本です。

「影響力の武器」は他人を無意識に操るという悪用もできるので
正しい使い方をしてくださいね。

 

あなたがあなた自身の考えで生きていけるようになることを願っています。

著者:ロバート・B・チャルディーニ
書籍名:影響力の武器 [第三版]
発売年:2014年
訳者:社会行動研究会
発行者:柴田敏樹
印刷者:日岐浩和
印刷所:株式会社誠信書房

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