スポンサーリンク

やる気を上げるための【証明マインドセット】と【成長マインドセット】の考え方「やる気が上がる8つのスイッチ」より

スポンサーリンク
やる気が上がる8つのスイッチ
スポンサーリンク

こんばんは!

今回は「やる気を上げるための【証明マインドセット】と【成長マインドセット】の考え方」です。

 

「誰かに認められたいから頑張る」
「自分を磨きたいから頑張る」

そんなあなたのやる気が何によって出ているのかを知らないあなたに向けて書いた記事です。

情報元は
ハイディ・グラント・ハルバーソンの「やる気が上がる8つのスイッチ」です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

証明マインドセットと成長マインドセット

 

あなたのやる気は
「誰かに認められたいから頑張る」
「自分を高めたい」
どちらから出ていますか?

 

いまいちピンとこない人は
仕事や勉強をして
誰かに褒められることを期待しているか
自分が昨日の自分より勝っていることに喜んでいるか
で考えてみてください。 

 

もし、あなたが
「誰かに褒められたい・認めてもらいたい」ならば
【証明マインドセット】の持ち主です。

逆に

あなたが、
「自分のスキルが上がった・昨日よりも上達できた」ことに喜びを持っているなら
【成長マインドセット】の持ち主です。

 

簡単に【証明マインドセット】と【成長マインドセット】の違いを説明するなら

【証明マインドセット】は他人からの称賛を原動力とし
【成長マインドセット】は自分の内側の喜びを原動力としています。

 

証明マインドセットの落とし穴

 

あなは【証明マインドセット】と【成長マインドセット】どちらの持ち主でしたか?

 

結論から先に言うと
【証明マインドセット】の持ち主はかなり人生ハードモードです。

 

他人からの称賛というのは確かに魅力的ですが
他人の目を気にするとこで大きく3つのデメリットが出てきます。

1つ目は「常に自分と他人を比べてしまう」

誰かと自分を比べても意味が無くむしろ不幸になるということはご存じだと思います。

例えば、
年収1,000万円になればかなりのお金持ちだと思いますが
年収1億の人と比べれば雀の涙ほどの年収に下がってしまします。

 

要するに、証明マインドセットの人は誰かと自分を比べてしまうので
自分の現状を正確に判断することができなくなります。

まぁ誰かと比べて嫉妬ではなくモチベーションに変わるなら大丈夫ですが
諦める人が多いのが現状です。

 

2つ目のデメリットは「助けを求めることができない」

助けを求めることができないのは証明マインドセットの人にありがちで
「他人から認められるには自分の力でやり遂げなければならない」
「誰かに助けられると自分の手柄ではなくなる」

そんな考えから助けを求めることができずにつぶれてしまいます。

仕事や勉強でも誰かに助けを求めることでより高いパフォーマンスを発揮できるなら
あなたも助けを求めるべきたと思いますよね?

 

3つ目のデメリットは「ミスを恐れる」

ミスを恐れる傾向は証明マインドセットの人には多く

特に自分は○○ができないと思われるのを嫌います。
誰かに称賛されたい反面低評価をもらうことを嫌います。

ただ、誰もが知っているとは思いますが
「得手不得手あ誰にでもあります。」
どんな万能な人でも苦手なものは必ずあります。

証明マインドセットの人は
苦手なことを無理せず自分でやりきろうとせずに
誰かに助けを求めることが大切になります。

 

以上の
「他人と比べる」「助けを求めれない」「ミスを恐れる」
が証明マインドセットの人弱点になります。

 

結論としては
証明マインドセットなんて止めて成長マインドセットに切り替えようという話になります。

 

次回は成長マインドセット特徴とメリットをご紹介しますので
当ブログをブックマークしてお待ちいただければと思います。

 

中にはブックマークなんてめんどくさいと思う方もいると思うので

ハイディ・グラント・ハルバーソンの「やる気が上がる8つのスイッチ」を実際に読んでみることをお勧めします。
1時間足らずで読めてあなたに合ったやる気の上げ方が見つかる1冊なのでおすすめの本です。

 

↓にAmazonのリンクを貼っておくのでどうぞ

最後に

 

今回は証明マインドセットについてご紹介しました。

私の過去記事ではハイディ・グラント・ハルバーソンさんの著書に関しての記事も書いてるので
合わせてどうぞ。

 

 

あなたが証明マインドセットから脱出できることを願っています。

 

引用元情報
著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン
タイトル:やる気が上がる8つのスイッチ コロンビア大学の成功の科学
発売年:2017年
訳者:林田レジリ浩文
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました