こんにちは!
今回は「よく眠れない人必見!【タンパク質】があなたの睡眠の質を左右します。」です。
「最近布団に入っても眠れない」
「なんか寝つきが悪い」
そんな睡眠についての悩みを抱えているなあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
パレオな男こと鈴木祐さんの「不老長寿のメソッド 死ぬまで若いは武器になる」です。
睡眠の質を上げるにはタンパク質
あなたは1日のうちどれぐらいタンパク質を摂取していますか?
ほとんどの人はタンパク質をどれだけ摂取しているのかも知りませんし、
どれぐらい摂取しないといけないのかも知りません。
なんなら現代人は空腹を満たすだけで、
健康的な食事に意識を向けている人が少ない傾向にあります。
それもそのはずで、コンビニ飯でご飯を済ませたりで
自炊や野菜を取っている人がどれだけいるのかを考えればわかってもらえると思います。
そんなないがしろにされやすい食事ですが、
あなたの睡眠の質にも大きく影響してきます。
あなたの睡眠を大きく左右する食べ物それが「タンパク質」なんです。
なぜタンパク質が睡眠に関係があるのかと言えば、
タンパク質には睡眠ホルモンの材料が入っているので
タンパク質を十分に摂取すれば夜に眠気が出るようになっています。
逆に、タンパク質が不足して入れば睡眠ホルモンの材料が足りずに
夜に眠気が出ずらくなります。
シンガポール国立大学が行った
よく眠れる人とよく眠れない人を調べたメタ分析では次のことがわかりました。
・よく眠れている人の方がタンパク質の摂取量が多く、
タンパク質の摂取量が少ない人よりも睡眠時間が約12%長い
・総摂取カロリーの25~30%のタンパク質を摂取すると睡眠が改善しやすい。
とまぁ睡眠の質=タンパク質の摂取量が関係してくるという感じですね。
ちなみに、総摂取カロリーの計算としては
【自分の体重×22】で計算します。
私の場合
【64kg×22=1,408㎉】となります。
これが、私の1日に必要な維持カロリーとなります。
ちなみに、ここから1日の活動で消費されるカロリーなども計算する必要がありますが
割愛します。
※気になる方は↓のリンクから「不老長寿のメソッド」を読んでみてください。
私の総摂取カロリーが1,408㎉なので
1日のタンパク質の摂取量の目安は
352~422gとなります。
鶏肉の皮無しで約600gのタンパク質なので
鶏肉を2/3ほど食べればいい計算になります。
さて、あなたに必要なタンパク質の量はどのぐらいでしたか?
先ほども言ったように総摂取カロリーの計算は運動や日常の活動量によって変化します。
私のように日常的に運動していれば総摂取カロリーはもっと上がりますし、
逆に、ほとんど家から出ない人はそのままでも大丈夫です。
一度総摂取カロリーを計算してタンパク質を摂取した後
睡眠の質が改善されたと感じた方は
パレオな男こと鈴木祐さんの「不老長寿のメソッド」を実際に読んでみてください。
より詳しいカロリーの計算方法やタンパク質以外の睡眠の改善方法も紹介されています
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
最後に
今回は、睡眠の質とタンパク質の関係について紹介しました。
記事を書くに使用した「不老長寿のメソッド」関連の記事は他にも書いているので
気になる方は↓のリンクからどうぞ
あなたが、ぐっすり眠れることを願っています。
引用元情報
著者:鈴木祐
タイトル:不老長寿のメソッド 死ぬまで若いは武器になる
発売年:2021年
発行者:斎藤龍男
発行所:株式会社かんき出版
印刷所:ベクトル印刷株式会社
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