こんばんは!
今回は「カリスマ的リーダーの条件」です。
「カリスマになりたい」
「リーダーに必要なものが知りたい」
そんなあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
リチャード・P・ルメルトの
「良い戦略悪い戦略」です。
カリスマになる3つの条件
あなたはカリスマと言われてどんな人を想像しますか?
なんとなく人を引っ張ってくれそう。
カリスマの言うことには付いていきたくなる。
などがよく言われています。
では、
実際カリスマと言われている人には
どんな条件があるのか?
以下の3つがカリスマの条件です。
①ビジョンを持っている
②周囲の人を「組織の為に尽くそう」と思わせる
③人に自信と力を与える
以上3つが主にカリスマが持つと言われている条件です。
概ね人の上に立ち引っ張ることができそうな人物ですよね。
ただし、
カリスマ性を持っているからと言って
成功する人とは限らないのも事実です。
カリスマ性に騙されるな
先ほど紹介したカリスマの条件ですが、
カリスマ性を持っている人にあなたは付いていきたいですか?
多くの人はカリスマ性を持っている人に付いていけば
自分も引っ張って貰えると信じて無条件に付いていくことがあります。
しかし、
カリスマ性だけで人を選ぶのは極めて危険です。
なぜなら、
人を引っ張る力と成功する力は別物だからです。
そもそも成功している人は
しっかりとした戦略を立て行動する人が大半です。
しかし、
カリスマ性と良い戦略を立てることに関しては
親和性がありません。
ONE PIECEで例えるなら
カリスマ性が極端に高くても
覇気使いが1人もいなければ海賊王にはなれないでしょう。
逆に
ルフィー海賊団のように
人数は少なくともどんな人材が必要か戦略を立てていれば少人数でも海賊王になる可能性が出てきます。
まぁ人を集める点で言えば
どちらもカリスマ性が必要に思えますが
烏合之衆を集めるのか
少数精鋭を集めるのかでは雲泥の差があります。
あなたもカリスマ性に引かれて付いていきたいと思う人が出てくるはずです。
すでに居るかもしれませんが、
その時は是非
カリスマ性だけでなく
その人が考えている戦略が実現可能なものなのかまでしっかり考えてみてください。
実現不可能なことをさも実現可能なように話すことができるのもカリスマ性の怖いところなので
見極めてみてください。
そうすれば
あなたが進む道(就職先など)も見えてくるはずです。
最後に
今回はカリスマの条件をご紹介しました。
情報元として使用した
リチャード・P・ルメルトの
「良い戦略悪い戦略」では
我々が意外と気にしていない
何かを始める時に考える進め方や方針の正しい作り方を教えてくれるおすすめの1冊です。
実現可能な戦略を立てたい人は↓のリンクからどうぞ。
コメント