こんにちは！
今回は「健康な体を作るために必要なのは、あえて少量の【毒】を体に取り入れること！？」です。
「苦くてまずい野菜を食べる理由がわからない」
「健康になるにはどうしたらいいのか」
そんな健康な体を手に入れたいあなたに向けて書いた記事です。
ちなみに、野菜は食べ始めは苦くて食べれたモノでないと思っていましたが
半年ほど続けるとブロッコリーを生で食べれるほどには成長できますよ。
【毒】と健康の関係
あなたは毒と聞かれて何をイメージしますか？
ちなみに、「バックトゥザフューチャー」のドクを思い浮かべたあなたは
私と同じ思考回路を持っています(笑)
ドクは置いておいて毒の話に戻しましょうか。
毒と言われるとほとんどの人が
人体に悪影響を及ぼすモノを想像すると思います。
蛇の毒や毒を持った花などなど
主に人体に取り入れると最悪の場合死に至る可能性があるものとして考えられています。
しかし、我々が普段食べている野菜にも「毒」が入っていることは
ほとんどの人は知りません。
※野菜なんて食べないよと言う意見は一旦置いておいてください。
代表的な毒を持つ野菜としては
白菜・キャベツ・ワサビ・小松菜などのアブラナ科の野菜があります。
白菜はお鍋に
キャベツはとんかつ定食に
ワサビはお寿司に
小松菜は我々貧乏人のお供に
と考えると意外と気にしてなくても
日々体に毒を取り入れている人は多いのではないですか？
しかし慌てる必要はありません。
野菜などに含まれる軽量の毒は我々の身体を健康に保ってくれる作用があります。
わかりやすい例えで言えば
インフルエンザなどの予防接種と似たような考えです。
身体をあえて危険にさらすことで免疫力を高めてからだを強くします。
次の章からはもう少し毒の効果についてご紹介します。
手っ取り早く健康になりたい方は
記事を読むよりもパレオな男こと鈴木祐さんの
「不老長寿のメソッド 死ぬまで若いは武器になる」を読むことをお勧めします。
年間５０００本以上の論文を読んでいる鈴木祐さんだからこそ見つけることができた
健康や若さを作るのに必要な項目が紹介されています。
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
人気作品なので売り切れてたらごめんなさい。
毒は毒でも健康にいい毒
野菜主にアブラナ科の野菜が健康にいいのは
ポリフェノールという毒を持っているからです。
ポリフェノールと聞くと少し詳しい人なら健康にいいモノという認識をもっていると思います。
しかし、ポリフェノールが体にとっては毒であることはあまり知られていません。
ポリフェノールが健康に良いと言われているのは
毒により身体に軽度のストレスを与えるからなんです。
ポリフェノールの毒が体に働きかけるメカニズムは↓の流れです。
①ポリフェノールが体内で少量の毒として働き、体内に軽度の炎症を起こす
p26 Part1 理論編ー正しく知る
②炎症に反応して人体の抑制システムが起動し、肉体ダメージを修復する
③ダメージ修復プロセスっで、さらに肉体が若返る
ようするに毒で傷んだ身体を修復するということです。
まぁドラゴンボールのサイヤ人が傷つくたびに強くなるのとおなじですね。
とはいっても、ポリフェノールの１日の摂取量を計算するのは面倒だとおもうので
「不老長寿のメソッド」の著者鈴木祐さんが簡単に説明しているのは
１日１種類苦い野菜を食べることです。
これだけでとりあえずは大丈夫です。
もっと健康に良い食生活を送るなら次のステップに進む必要がありますが
何も始めていない人なら１日１種類の苦い野菜を食べることは大きな１歩です。
毎日、ラーメンやインスタント食品・ファストフードばかり食べている中に
アブラナ科の野菜を取り入れてみてはいかがですか？
ちなみに、食べ続けると苦くて嫌いだものでも食べれるようになりますよ。
私がそうであったように。
最後に
今回は主に野菜に含まれる「毒」についてご紹介して行きました。
そもそも身体を健康に保つためには何が必要なのか？
という話は過去の記事でも書いているので↓のリンクからどうぞ
「死ぬまで若さを保ち続けるために必要な７つの項目」
今後も健康や科学的に面白い話を取り上げていきますので
気になる方はぜひ当ブログをホームに追加してみてください。
毎日更新しているので気になる記事だけでも読んでいただければ幸いです。
あなたがサイヤ人のように傷つきながら健康になれることを願っています。
引用元情報
著者：鈴木祐
タイトル：不老長寿のメソッド 死ぬまで若いは武器になる
発売年：2021年
発行者：斎藤龍男
発行所：株式会社かんき出版
印刷所：ベクトル印刷株式会社
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