こんばんは!
今回は、「先延ばし癖の克服方法【ご褒美効果】について」です。
「仕事ってしんどいし楽しいことない」
「やることがあるのに手がつかない」
そんな先延ばしをしてしまっているあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
ピアーズ・スティールの「ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか」です。
頑張ったことに見返りが必要
あなたは、頑張った自分にご褒美をあげていますか?
多くの人は何かを達成したときにはご褒美を与えていると答えます。
しかし、
日常的な頑張りにご褒美を与える人はほとんどいません。
毎日仕事に行って偉い!
生きてること自体が偉い!
なんて言葉もあるぐらい日々の生活に
我々はとてつもない労力を使用しています。
なので、
頑張った自分にご褒美を与えてもいいのでは?
といってもご褒美を与えることを堕落の1歩
と考える人もいるので
ご褒美を与えるメリットをご紹介します。
【ご褒美効果】
ご褒美を与えることで先延ばし癖を改善させる
【ご褒美効果】とは、
些細なご褒美があれば単純で面白くない作業でもやる気が起こることです。
【ご褒美効果】は勤勉さの学習とも結び付けられ
我々は、仕事や勉強を楽しむ姿勢を学習することができます。
というのも、
仕事をやり遂げた後にご褒美をあげると
喜びの感情を得ることができます。
そして、
仕事後の喜びの感情が与える影響の範囲は
仕事中にも影響を与えます。
やりたくない仕事でも、
前回の喜びの感情を覚えているので
「仕事=喜び」としてつながり
仕事自体が楽しくなります。
例えるなら、
1ヵ月仕事を頑張れるのは
1ヵ月後に給料がもらえるから
ある程度のことは我慢して働きますよね?
給料がもらえないのに働くなんて嫌ですよね?
なので、
あなたも自分がしんどいと思う仕事や勉強を頑張ろうとしているなら
些細なご褒美でもいいので何か与えて下さい。
きっとあなたが楽しむ源になりますよ!
最後に
今回は、ご褒美効果についてご紹介しました。
情報元に使用した
ピアーズ・スティールの
「ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか」では
著者のピアーズ・スティールさんが先延ばし癖をもっており
自分の先延ばしをあらゆる方法で改善させる本です。
先延ばし癖を治したいかつ同じように先延ばしの悩みを持っていた人がどうやって変わったのかを知りたい方は↓からどうぞ
情報元
タイトル:ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか
著者:ピアーズ・スティール
発売年:2012年
訳者:池村千秋
発行者:小林圭太
発行所:株式会社CCCメディアハウス
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