こんにちは!
今回は「悲観的な人は楽観的な人よりも【52%感染症にかかりやすい】」です。
「自分は悲観的だけど何かデメリットがあるのか知りたい」
「感染症のリスクを減らすにはどうすればいいのか知りたい」
そんな悲観的なあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
パレオな男こと鈴木祐さんの「死ぬまで若いは武器になる 不老長寿のメソッド」です。
悲観的な人ほど健康被害が大きく出る。
あなたは楽観的ですか?
それとも悲観的ですか?
今回の見出しにも書かせていただいたように
あなたが物事を悲観的にとらえる人であれば
悲観的な性格があなたに悪影響を与えています。
具体的な楽観的と悲観的な性格を比較したところ
悲観的な人は楽観的な人より
①生存率が29%低い
②癌の発症率が16%高まる
③感染症リスクが52%高まる
ことが判明しています。
性格が悲観的になるだけ
健康に与える影響が爆上りですね。
そして、時事的な話もすると感染症のリスクが増えるのも怖いですね。
コロナウイルスの影響で
仕事が無くなる・大型イベント中止・飲食店の業務縮小
などなど元々楽観的な人でも1時的に悲観的になりやすい環境もそろっているのがたちが悪いですね。
ちなみに、
なぜ悲観的な人は楽観的な人よりも健康に悪影響が出るのかと言うと
「ストレスレベルが高くなる」「肉体的ダメージも増える」
と言われているからです。
ハーバード大学の2万1700人を対象に
楽観的な人と悲観的な人を調べた研究でも
楽観的な人は悲観的な人よりも
50%~70%長生きということが判明しています。
まぁ長生きなのは悲観的な人の方が
自殺とかしやすいことや健康に気を使えなくて食生活がおそろかになったり
などなど考えられますね。
研究者の視点から楽観的な人はが悲観的な人よりも長生きなのは
①幸福感により活動量が増え無意識に運動するようになる
②不幸なことが起きてもすぐに復帰できる
③ストレスが減り免疫が強くなる
と言われています。
幸福な人ほど運動習慣や活動量が増えるのは結構知られてまして
そもそも悲観的な人よりも楽観的な人の方が何かをするエネルギーが高いんです。
極端に言えば、
松岡修造さんとあなたの周りにいる悲観的な人を比べた時
どちらの方が活動的かどうか考えれば何となくわかってもらえると思います。
そして、病は気からと言われる通り
メンタルの持ちようでわりと病気になるかも変わってきます。
もちろんメンタルが強いからと言って全く病気にかからないわけではありませんが
メンタルが悪い状態では免疫システムの機能が低下するので
いつも以上に病気になりやすいです。
そして、メンタルに影響するのがストレスです。
何かに失敗したり・恋人に振られたりなどなど
メンタルに大打撃を受けてストレスが増加する場面があります。
悲観的な人ほどストレスを抱えて生きますが
楽観的な人ほど
「失敗は誰にでもあるし、今回失敗したことを次に活かせばいいか」
と思っている人の方がストレスレベルは低くなります。
最初にあなたは楽観的か悲観的かを聞きましたが
人間はどちらかにしかなれないことはありません。
楽観的な人でも悲観的になれますし
その逆もあります。
要するに、
あなたの性格は遺伝的に50%決まっているので
もし遺伝的に悲観的ならば周囲の環境や考え方を見つめ直して
楽観的な人になってみてはいかがでしょうか。
今回情報元として使用した、
パレオな男こと鈴木祐さんの「不老長寿のメソッド」では
メンタルを健康に保つ方法を紹介してくれているので
悲観的な考えから脱出したい方は一度読んでみてはいかがですか?
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
最後に
今回は、楽観的な人と悲観的な人の違いについてご紹介しました。
私の過去記事でも不老長寿のメソッドについて取り上げている記事があるので
気になる方は↓のリンクからどうぞ。
あなたが楽観的になれることを願っています。
引用元情報
著者:鈴木祐
タイトル:不老長寿のメソッド 死ぬまで若いは武器になる
発売年:2021年
発行者:斎藤龍男
発行所:株式会社かんき出版
印刷所:ベクトル印刷株式会社
コメント