おはようございます!
今回はデイヴィッド・デステノの「信頼はなぜ裏切られるのか」から人から信頼されるのに欠かせないある要素です。
人から裏切られたくない人そんな人に向けた記事です。
あなたは周囲からどう思われていますか?
あなたは周囲の人間から確信を持って信頼されていると言い切れますか?
あなたはあなたの友人・同僚・上司・恋人から裏切られないと言い切れますか?
自信が無いと思ったあなた安心してください。
今回は誰でも信頼を獲得できるある方法を紹介するので場所にあったものを獲得していきましょう。
そして、裏切られない自信があると答えたあなたには一度「信頼はなぜ裏切られるのか」を読んでいただきたい。
人間は簡単に人を裏切ります。
目の前に大金が置かれたとき・明らかに嫌な作業をしないといけない時人は平気で自分の利益が大きくなるように人を裏切ります。
例えば、あなたは1億円と友人1人どちらを選らびますか?
1億もあればうまくいけばお金に困る生活はなくなるでしょうし、友人が1人減ったところで痛手でもないと思いませんか?
友人が何よりも大切と思うかもしれませんが、あなたの大切な人が病気にかかり大金が必要になった時、あなたの不注意で多額の賠償金や借金を背負ったとしても同じことが言えますか?
人は状況次第で平気で人を裏切ります。
悲しいですが、これが現実です。
ただし、裏切られないように状況の変化に対してあなたが裏切るには惜しい人だと思わせれば裏切られる可能性は少なくなります。
では、人から裏切られないようにするには何が必要なのか?
あなたにはどんな能力がありますか?
人に裏切られないようにするには何が必要か?
それは、あなたにしかない能力を示すことです。
もしくは、あいての周囲にいない能力をあなたが持っていることが重要となります。
例えば、あなたが無人島に友人2人と合計3人で漂流したとしましょう。
あなたと友人Aはサバイバル経験も何もないので右も左もわからいと想定してください。
ただし、友人Bだけは環境に適応し食事を用意でき寝床等も作れる知識があるとしたらあなたは友人Aと友人Bどちらをより大切に思いますか?
綺麗ごとを言えば両方大切に思うと言いたいところですよね。
ですが、食糧も少ない状況であなたは自分の取り分を無くしてまであなたよりも役に立たない友人Aに奉仕しますか?
無人島なんて少し想像しにくいと感じたら、日常生活に落とし込んでみて下さい。
ゲームセンターのクレーンゲームが得意な友人Bと不慣れな友人Aあなたはどちらにあなたのお金を託しますか?
もちろん友人Bですよね。
ここで言いたいのは、どれだけその場に適した能力があなたに備わっていることを示す必要があるということです。
はっきり言います。
無能な人はいくら心が綺麗で誠実な人間だろうと最終的に能力のある人間と比較されると信頼されません。
では、どんな能力を付ける必要があるのか?
あなたも聞いたことはあると思いますが、現代にある仕事の殆どが機械(Ai)にとって代わる時代が来ます。
「信頼はなぜ裏切られるのか」とは別の書籍の話になるのであまり深くは触れませんが、誰でもないもちろん機械(Ai)にできない能力を身に付ける必要があります。
知らない道で最短ルート検索勝負ではGoogleマップには勝てませんし。
ちなみに、私がおすすめするのは本を読むことです。
これは、小説でも「信頼はなぜ裏切られるのか」のような実用書でもどの種類の本でも構いません。
記事を書くたびに書いていますが、本から何を学ぶかはあなた次第です。
多くの人が読んで駄作と評価している本でも、もしかしたらあなたの考えが加われば思いがけない何かになるかもしれません。
最後に
今回は、「信頼はなぜ裏切られるのか」から人から信頼されたければその場に適した能力を付けることでした。
人から裏切られるのは怖いことですが、しっかり相手の需要があなたの何に向いているのかを理解すればそうそう裏切られることはないでしょう。
あなた自身の価値を確立することを仕事でも友人関係でも忘れないでください。
友人からは滅多なことが無い限り見限られることは無いとは思いますが、仕事ならあなたの能力が低いと分かれば切られる可能性もあります。
そして、恋人関係はもっとわかりやすいです。
他に良い異性が見つかればすぐそちらに乗り替えられます。
人から裏切られるのは相手が悪い場合もありますが、あなたに価値がなくなったといわれるのと同じです。
あなたは今後どのように暮らしますか?
信頼はなぜ裏切られるのか 無意識の科学が明かす真実 [ デイヴィッド・デステノ ]
引用元情報
著者:デイヴィッド・デステノ
書籍名:信頼はなぜ裏切られるのか 無意識の科学が明かす真実
発行年:2015年
訳者:寺町朋子
発行者:中村幸慈
発行所:株式会社白揚社
装幀:尾崎文彦(株式会社トンプウ)
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