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脳科学者が考えた!睡眠学習は効果があるのか?

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睡眠 勉強法
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こんにちは!

今回は、脳科学者が考える睡眠学習は効果があるのか?です。

「語学を勉強するために寝ながら英語を流している」
「少しでも楽に勉強したい」
そんなあなたのために書いた記事です。

ちなみに、勉強法について書いた記事もあるので
勉強方法に悩んでいる方はリンクを貼っておくのでそちらもどうぞ
「正しい勉強法に共通するたった1つのこと」→

 

記事を書くにあたり引用させていただいた本は、
大黒達也さんの「芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?」です!

タイトルだけ見ると、音楽や絵画などをしている人に向けた本かと思われますが違います。

最初に脳の構造(どの部分がどんな働きをするのか)を教えてくれて
「記憶」はどんな手順で行われるのか?
「記憶」はどんな種類があるのか?
「創造」はどんな手順で行われるのか?
などなどその他にも脳科学の視点から様々なことを教えてくれます。

以前書いた記事
「酔っぱらっても家に帰れる理由」→
のように、数ページで読めるのに魅力的な内容のコラムも充実しています。

なんといっても読み終えた後、
「あっ、これ長期記憶したいのにこのままだと短期記憶で終わってしまうかも」
「アイデアを出すためにはリラックスが必要だから今日は何もしない!」
なんて脳科学を知れたからこそできることが増えました。

脳科学の入門として
大黒達也さんの「芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?」はおすすめです!

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睡眠学習は現実的に可能なのか?

 

さて、睡眠学習は本当に効果があるのか?

先に結果を言うと、
睡眠学習の効果は期待できません。

さて、睡眠学習には効果がないのはなぜなのか?
想像つきますか?

 

ヘルシンキ大学のツォーマス・テイノーネン博士らの研究によれば、
乳幼児でも睡眠中に潜在記憶を獲得することができることを
脳波上で確認することができました!

「あれ?睡眠学習は効果がないってさっきいうたやん」
と思うのは少し待ってください。

ヘルシンキ大学のツォーマス・テイノーネン博士らの研究で確認できたのは
「潜在記憶」なんです。

大切なことなので、もう一度言います。
「潜在記憶」が確認できたんです。

潜在記憶と顕在記憶

 

睡眠学習は効果がないと伝えるには
「潜在記憶」と「顕在記憶」の違いを知る必要があります。

しかし、本の内容をそのまま伝えると
情報量が多い+理解するのに自分で調べないといけなくなる
可能性が出てくるので今回は簡単にイメージでご紹介します。

 

「顕在記憶」とは?
勉強したところがテストに出ても答えられる。
いわゆる、「進研ゼミでやったところだ!」
のように自分から記憶を引っ張り出すことができることとイメージしてください。

 

「潜在記憶」とは?
歩く方法は知っているが車を運転するように誰かに教えてもらったわけではない。
いちいち頭で考えなくても体が覚えているそんな感覚をイメージしてください。

 

睡眠学習では潜在記憶しか身につかない

 

「潜在記憶」と「顕在記憶」についてイメージできたところで、
睡眠学習の話に戻りましょう。

 

ヘルシンキ大学のツォーマス・テイノーネン博士らの研究で確認できたのは、
「潜在記憶」だけでした。

「潜在記憶」ということは、
寝ている間に勉強したいと思って睡眠学習をしても意味がないですね。

 

「潜在記憶」というのは歩く方法を知らなくても歩けるということでした。

しかし、テストで使える記憶は「顕在記憶」です。

「潜在記憶」で覚えていても答えが出てきません。

なので、睡眠学習で「潜在記憶」ができたとしても意味がないんです。

 

少し、専門的なことを追求すると
睡眠中は「短期記憶」しかできません。

「短期記憶」というのは、
台所に何を取りに来たのに忘れてしまった。
なんてのは「短期記憶」だから忘れているんです。

テストで使用するには「短期記憶」ではなく
「長期記憶」として覚える必要があります。

「長期記憶」に入っていれば
台所に何をとりに来たのか忘れません。

 

では、なぜ睡眠中は「短期記憶」しかできないのか?

それは「短期記憶」から「長期記憶」に変えるための
とある経路が遮断されているからです。

具体的にいうと
「海馬から大脳皮質」の経路が遮断されて
「短期記憶」から「長期記憶」に変換されません。

 

専門的な内容になると
「海馬」「大脳皮質」「短期記憶」「長期記憶」
など専門用語を理解する。
もしくはイメージできるようにしないといけないので
これ以上知りたい方は
大黒達也さんの「芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?」
を読んで下さい。

多分1回で理解するのは難しいので何回か読むことをおススメします。


とは言っても、本を買って読む人ばかりではないと思うので
先ほどの睡眠学習が「短期記憶」しかできないというのをイメージで伝えると

「睡眠中に見た夢を全て覚えていますか?」
この質問が答えです。

覚えていると答える方もいるかもしれませんが、
それは起きた後「短期記憶」を忘れる前に
夢の内容を何度も何度も思い出し「長期記憶」に移動したからです。

もし自信があるなら、睡眠中に見た夢を次の日の寝る前に思い出そうとしてください。
もちろん、起きてからや日中に夢のことを考えてはいけませんよ。

最後に

 

今回は、睡眠学習に効果がない理由として
睡眠学習は「潜在記憶」しか残せないからでした。

 

睡眠学習が一時期の流行になったのは、
「顕在記憶」と「潜在記憶」を区別できていないバカが間違えたのか

もう1つ研究があり、
睡眠学習をした学生と
起きて睡眠学習と同じ時間勉強した学生に
テストを受けてもらった結果
睡眠学習をした生徒の方が成績が良かったという研究があるからかもしれません。

さて、なんで睡眠学習をした生徒の方が成績が良かったのかわかりますか?
※睡眠学習の効果以外で。

 

答えは、
夜更かしによる学習能力の低下により
睡眠学習を行っていない生徒は本来の能力を発揮できなかったからです。

良く考えると単純な話で、
1日の睡眠時間は約7時間~8時間ですよね?

同じ時間起きて勉強しようとしたら
寝不足にもなりますよね。

寝不足のままテストなんて受けたら脳の機能がどんなけ低下するのか
なんてことはみなさん知っているはずです。

 

なので、睡眠学習など関係なく
徹夜で勉強するぐらいなら睡眠時間を確保して
脳のコンディションを整えたほうが断然いいってことですね。

 

こんな感じで、脳の機能を知りより効率よく
頭を使えるようになるためにも
大黒達也さんの「芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?」は便利なので
ぜひ読んでみて下さい!


芸術的創造は脳のどこから産まれるか? (光文社新書) [ 大黒達也 ]

引用元情報
著者:大黒達也
書籍名:芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?
発売年:2020年
発行者:田邊浩司
装幀:アラン・チャン
発行所:株式会社光文社
カバー印刷:萩原印刷

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