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質問されて「知りません」と答えることは決して悪いことではありません。

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0ベース思考
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こんにちは!

今回は「質問されて「知りません」と答えることは決して悪いことではありません。」です。

「知ったかぶりをしてしまう」
「わかりませんと答えることができない」

そんな「知らない」ということに臆病になっているあなたに向けて書いた記事です。

 

情報元は
スティーヴン・レヴィットとスティーブン・ダブナーの
「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」です。

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専門家でもわからないことの方が多い

 

あなたは、質問されたとき「知りません」「わかりません」と答えることができますか?

 

まぁ気心知れた友人や親なら簡単に「知りません」と答えることができるでしょう。

 

では、上司や仕事の取引先に同じように「知りません」「わかりません」と
答えることができますか?

 

きっと難しいでしょうね。

なんせ「知らない」と答えることにより
「なんだこんなことも知らないのか」
と思われるのが嫌ですもんね。

 

しかし、「知りません」「わかりません」と答えることは決して悪いことではありません。

なぜなら、物事の本質を知らないまま答えても損をするのはあなただからです。

 

「知りません」「わかりません」という話によく上がってくる話題として
広告をどのに出せば自社の評判が良くなるのかという問題があります。

簡単な概要は
A企業はずっと新聞の折り込み広告に広告費用を使用してきました。

ある日A企業の従業員が失敗を犯し折り込み広告を1ヶ月出すことができなくなりました。

A企業は折り込み広告が出せない損失を考え従業員を解雇してしまいました。

 

と、ここまで読めば従業員が解雇されても仕方が無いと思うかもしれませんが
実は【折り込み広告を出しても出さなくてもA企業の売り上げには変化はありませんでした】

 

そうなんです。
A企業は広告を出すことに満足して
広告からどれだけの利益が出ているのかを調べていませんでした。

売り上げが上がっているのは広告を出して認知度が上がっていると思い込んでたのでしょう。

 

これが「知りません」「わかりません」と答えられない人の末路です。

答えを知らないのに憶測や経験則で答える人ほど物事の本質を見抜けずに答えるケースがあります。

先ほどの広告の話も
1度でも広告の効果を調べれば容易に効果が出ているのか?
を知ることができたはずです。

 

なぜ、人は憶測で物事を進めてしまうのか?

それは、「知りません」「わかりません」と言うリスクが怖いからですね。

「知りません」「わかりません」と言うと瞬間的には無能扱いしてくる人もいるでしょう。

しかし、わからないことをそのまま続け
効果の無いことに費用を投資し続ける方が無能と言えるでしょう。

 

もし、あなたが「知りません」「わかりません」と言うのが怖いのであれば
「今回の件は私にはわかりません。しかし、調べれば答えを出すことができます。」
というのはどうでしょうか?

専門家でも聞かれた問いに間違えるケースは
自分の専門分野外でも「しりません」と答えることができずに
堂々と間違ったことを答えることにあります。

 

あなたもわからないことをわからないまま答えるのはやめて
調べて見てから答えるのも遅くないかもしれませんよ。

わからないことを調べることは社会人の基本ですしね。

 

最後に

 

今回は、「知りません」「わかりません」と言うメリットについてご紹介しました。

 

今回のように人間は、
自分が答えれないことに直面すると解決策を探し的外れな答えを出してしまします。
的外れな答えを苦し紛れに出さずに済む方法が
スティーヴン・レヴィットとスティーブン・ダブナーの
「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」で紹介されてるのでこちらも合わせてどうぞ。

周りと同じようにやっているだけでは成果もでませんし、
専門家が役に立たない場面があることを思い知るでしょう。

↓にAmazonのリンクを貼っておくのでお試しで読んでみてください。

 

私のブログでも本から得た情報を元に記事を書いていますので
あなたが日常生活で困ったことがあれば↓のリンクから色々読んでみてください。

https://hiroki-library.com/

仕事・恋愛・人間関係なんでもどうぞ

 

 

あなたが知ったかぶりをしない人間になれることを願っています。

引用元情報
タイトル:0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる
著者:スティーヴン・レヴィット/スティーブン・ダブナー
発売年:2015年
訳者:櫻井祐子
発行所:ダイヤモンド社

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