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退屈で無意味に思える仕事に価値を見つけ出す方法【ジョブクラフティング入門#1】

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科学的な適職 仕事
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こんにちは!

今回は、退屈でお金を稼ぐ以外には無意味に思える仕事に対して価値を見つける
【ジョブ・クラフティング】という方法をご紹介します。

「仕事は好きではないが、転職を考えるほどでもない」
「お金を稼ぐために仕事をしている」
「仕事はただの作業だと思っている」
仕事に対して退屈なイメージや価値を見出せてないあなたに向けた記事です。

あなたが会社で上司の立場ならヤル気のない部下に使うと効果がありますよ

【ジョブ・クラフティング】の説明をがっつりすると
結構な量になるので
今回はなぜ【ジョブ・クラフティング】が効果的なのか?
などの基礎知識を紹介します。

 

記事を書くにあたって参考にさせていただいた本は、
鈴木祐さんの「科学的な適職」です。

「科学的な適職」では、
性格診断であなたに合った職業を紹介してくれるわけではありません。
ましてや、好きを仕事にしようなんて的外れなこともいいません。

むしろ、性格診断なんて意味がない。
好きを仕事にすると危険なことを教えてくれます。

仕事を選ぶうえで
「7つの大罪」「7つの徳目」
悪い職場に共通する
「8の大悪」
仕事に新しい価値を見つける
「4の技法」

を紹介してくれます。
もちろんどれも科学的に効果が高いものをベースにして
一般常識では考えられないことを教えてくれます。

例えば、給料で仕事を選んでも幸福感には影響がないことなど。

仕事や転職・就職の悩みがあるなら
この記事を読むよりも「科学的な適職」を買って
1日でも早く読んだ方があなたのためになります!

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そもそもジョブ・クラフティングってなに?

 

【ジョブ・クラフティング】は定義が複雑ですがひと言でまとめるなら

「自分の仕事を価値観にもとづいてとらえ直す方法」です。

 

【ジョブ・クラフティング】で有名な話だと
アメリカ航空宇宙局のNASAで働いている清掃員の話をご存じですか?

NASAで働いている清掃員に対してある質問をしました。

「あなたは何をやっているのですか?」と

普通の清掃員なら
「私は掃除をしてるんです」
「私はお金を稼いでいるんです」
と答えるはずですよね。

あなたもなぜ仕事をしているのですか?
と聞かれたら同じように答える可能性が高いはずです。

しかし、NASAの清掃員は驚きの答えを言いました。

「私はロケットを飛ばす仕事をしています」と

NASAの清掃員の答えを聞いて的外れなことを言っていると感じました?

たしかに、直接的にはロケットを飛ばすことと清掃作業は
関係がないように思われます。

ただ、清掃がされていない汚い空間で仕事をすると
作業効率が落ち社員同士の空気感が悪くなり
最悪の場合感染症や病気の発生率を高める可能性もあります。

こう考えると、NASAの清掃員が
ロケットを飛ばす仕事をしていると言っても過言ではないはずです。

 

自分はただ目の前の作業をこなしているのではなく、
自分の価値観にもとづいた行動をすることによりモチベーションをあげることが
【ジョブ・クラフティング】なんです。

ジョブ・クラフティングって数字で見るとどれぐらい効果があるのか?

 

NASAの清掃員の話しは一理あるけど、
本当に多くの人に効果があるのか?
疑問ですよね。

科学的な根拠をもとに【ジョブ・クラフティング】も書かれているので
数字的にも根拠が示されています。

 

【ジョブ・クラフティング】のもっとも精度が高い研究は
セントルイス大学の2017年のメタ分析です。

メタ分析とは?
複数の研究結果を統合して、考察する手法や統計解析です。
現在ではもっとも質の高い根拠とされています。

セントルイス大学の研究では
3万5670人からデータを取り
【ジョブ・クラフティング】がどこまで仕事に影響を与えるのかを数字で示しました。

結果は、

●前向きな行動の増加:r=0.509

●周囲の問題を積極的に解決する姿勢の増加:r=0.543

●主体的に仕事に取り組む感情の増加:r=0.450

p250 ステップ5 やりがいを再構築する

でした。

「r=」の相関係数を見慣れない人にとっては意味が分からない数字だと思いますが、
「r=1」が最も大きい数字で
「r=0やマイナス」なら結果と関係ないことを表します。
そして、「r=0.5」以上なら原因と結果に関係があることを示します。

ちなみに、給料と仕事の満足感の相関係数は
「r=0.15」なのでほとんど関係がないことが分かります。


そして、【ジョブ・クラフティング】で得られる効果が
どれほど大きいものかも想像が付いたのではないですか?

 

現在ある多くの仕事は、
事務的で単調なものが多く俗にいう官僚的な仕事ばかりなので
仕事に価値を見出すのは難しいです。

人間は育ってきた環境によってさまざま価値観を持ちます。
さまざまな価値観を持った人間が、仕事という
決まった型にはめ込まれてしまうと窮屈で退屈なものになります。

学校で、
「髪の毛を染めるのが禁止」「派手なベルトは禁止」「制服の着くずし禁止」
「買い食い禁止」「早食い禁止」「ジュース禁止」などなど
個性を潰され一定の型にはめ込もうとする考え方が仕事にもあります。

 

【ジョブ・クラフティング】の考え方を使用すれば、
事務的で単調な仕事であっても、
あなたは仕事を価値のあるものと考えることができるようになります。

NASAの清掃員のように。

最後に

 

今回は、【ジョブ・クラフティング】の基礎知識をご紹介しました。

あなたが今の仕事に対して、
大きな不満はないけれど漠然とした不安があるなら
【ジョブ・クラフティング】を試してみる価値はあります。

ちなみに、【ジョブ・クラフティング】を使用しても
価値を見つけることができなければ転職をお勧めします。

そんな話も今後はしていくので気になった方は是非次回もよろしくお願いします。

もし、記事が待ちきれない方はリンクを貼っておくので
「科学的な適職」を手に取って読んでみて下さい。

私の記事よりも数憶倍有意義な知識と時間を手に入れられますから。

次回「退屈で無意味に思える仕事に価値を見つけ出す方法【ジョブクラフティング入門#2】」
https://hiroki-library.com/?p=544


科学的な適職 4021の研究データが導き出す [ 鈴木祐 ]

 引用元情報
書籍名:科学的な適職
著者:鈴木祐
発行年:2019
発行所:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発行人:小早川幸一郎
発売所:株式会社インプレス
ブックデザイン:金澤浩二

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