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鬱病が運動習慣で改善する理由

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エリック・ヘイガーマン
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こんにちは!

今回は、「鬱病が運動習慣で改善する理由」です。

 

「抗うつ薬を飲んでも鬱病が治らない」
「鬱病までいかないけれど気分が晴れない」

そんな鬱病の可能性があるあなたのために書いた記事です。

 

私も結構な鬱病患者だったので、今普通に生活しているのが怖いぐらいです。
ちなみに、今でも死にたい病は治ってませんが。

 

記事を書くにあたり引用させていただいた本は、
ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマンの「脳を鍛えるには運動しかない」です。

運動をただのダイエットや身体づくりの1つと思っているあなたには革命的な本になりますよ

 

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鬱病とは何なのか?

 

あなたは鬱病がなぜ発症するのかご存じですか?

もちろん、嫌なことがあるからというのは間違いありません。

しかしそれだけで、鬱病患者の脳内では何が起こっているのか正確に把握できるといえるのでしょうか?

 

 

まず、第一に鬱病の人に起こる現象は海馬の縮小です。
※海馬とは短期記憶を司る脳機能
健康な人の海馬と比べると15%も縮小しています。

 

鬱病の患者の多くが、学習能力の低下や記憶力の低下を訴えるのは
鬱病によって海馬が縮小したことによって起こります。

 

鬱病の人にはストレスホルモンのコレチゾールが多いため
海馬のニューロンの結合を遮断してしまします。

 

簡単に言えば、
鬱病の人はネガティブな考えから抜け出せないのは、
新しい記憶を覚えることができずにネガティブ記憶ばかりを考えるからなんです。

 

あなたが鬱病の末期症状でない限りは、共感してもらえると思いますが
人生は辛いこともあれば楽しいこともありますよね?

しかし、鬱病の人は辛い経験しか思い出せず楽しい経験が脳から抜け落ちているんです。

 

 

精神科医のアレクサンダー・ニクレスは鬱病のことを
「希望が全くない環境で資源を保存しようとする生存本能」だと述べています。

いわゆる、冬眠しようとしいるのとかわらないですね。

 

運動で鬱病が改善できるのか?

  

さて、ここからが本題です。

運動するだけで鬱病が改善できるのか?

 

運動することで、海馬を含む気分をコントロールする部分で
脳由来神経栄養因子(BDNF)がコレチゾールからニューロンを守ってくれることが明らかになっています。
さらにBDNFは、ニューロンの結合と成長を促す肥料にもなります。

コレチゾールがBDNFを減らす働きがあり、運動や抗うつ剤にはBDNFを増やす働きがあります。

 

鬱病患者のBDNFを調べてみると健康的な人よりもBDNFの数値は低く
自殺した人のBDNFを調べてもBDNFの数値は低かった。

 

 

脳科学的な話を抜きにすれば、
鬱病の脳は凝り固まった肩だとイメージしてください。

そこに、運動や抗うつ剤にの刺激によって肩こりがほぐれていきます。

同じように脳も凝り固まっているので、
運動や抗うつ剤の刺激で脳が正常な状態に戻り
ネガティブな考えから抜け出せるというわけです。

 

ちなみに、脳に電気ショックを与えて脳を覚醒させる方法もあるみたいですが
どれぐらいお金がかかるのか?そして痛みは?
と考えるだけで恐ろしいのでおとなしく運動してた方がよさそうです。

 

 

鬱病は脳の働き(身体的)が改善した後は、
精神的にも改善する必要があります。

鬱病はよく、心の病とされていますが正確には心と身体両方が病にかかっています。

抗うつ剤である程度身体的に改善されても心が改善されていない状態が続きます。

しかし、運動なら脳の刺激に加え前頭葉にセロトニン・ドーパミン・BDNFなど
エネルギーや情熱・関心が湧いてくる作用もあります。

 

つまり、運動は心と体を健康に保つ心技一体のものなんです。

 

鬱病を改善するための運動量は?

  

運動が鬱病に効くのは何となくわかってもらえたところで
問題なのが運動量ですね。

鬱病の人はそもそも運動でいる状態ではないので、
多くの人が運動を始めても効果が出る前に挫折してしましまいます。

 

しかし、運動量的にはさほど多くないので実際に試していただきたい。

 

鬱病を改善するのに必要な運動量は
「中程度の有酸素運動を毎日30分」
多くても週に三時間の運動
少なければ週に80分の運動で大丈夫

 

 

とは言っても具体的にどれぐらいの運動をすればいいのかわからないと思うので簡潔に言うと
「毎日ウォーキングを30分行ってください」

以上です。

 

たった30分のウォーキングを行うだけで鬱病は改善されていきます。
お金をとられるわけではないので騙されたと思って試してみて下さい。

 

ちなみに、親しい友人や信頼できる家族やペットが居るなら
一緒に運動(ウォーキング)を行うことでより鬱病の改善に効果があるとされています。

 

そして、ウォーキングでは物足りなくなったら
ランニングを行い、ジムに通ったり、HIITを始めたり段階的に運動量を上げるのもありですね。

 

最後に

今回は、運動が鬱病改善に効く理由をご紹介しました。

「脳を鍛えるには運動しかない」を読んでもらえればわかるのですが、
今回紹介した内容は運動の効果のほんの一端に過ぎません。

運動を行えば学習能力が上がり、認知症が防げたり、不安症の改善にも役に立ちます。

 

何か困っていることがあれば、運動であんたの脳を改善してみてはどうですか?
運動の本当の効力をあなたが知らないのなら「脳を鍛えるには運動しかない」はおすすめの本です。

 

あなたが運動で生活が改善することを願っています。

引用元情報
著者:ジョンJ.レイティ/エリック・ヘイガーマン
書籍名:脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
発売年:2009年
訳者:野中香方子
発行者:森永公紀
発行所:NHK出版

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