現金とクレジット払いどちらがいいのか？「クラウディア・ハモンドのお金に支配されない13の真実」より

お金に支配されない13の真実

2022.02.03

こんばんは！

今回は、「現金vsクレジット」です。

「少しでもお金を使わないようにするにはどうしたらいいのか知りたい」
「ついついお金を使いすぎてしまう」
そんな根本的な節約をしたいあなたに向けて書いた記事です。

情報元は
クラウディア・ハモンドの
「193の心理研究でわかったお金に支配されないされない13の真実」です。

現金VSクレジット
クレジット払いでも節約する方法
最後に

現金VSクレジット

　
あなたは現金とクレジットどちらで支払いをしていますか？

現代で多くの人はクレジット払いを選んでいます。

クレジットの方が便利ですからね～

しかし、
クレジット払いには落とし穴があり
現金よりも多くお金を使ってしまいます。

現金で１万円の買い物をするのと
クレジットで１万円の買い物をするのでは
クレジットの方が買いやすくないですか？

というのも、
クレジット払いではお金を失う痛みが少なくなります。

同じ１万円を支払っていても
クレジットだと抵抗が無くなるというわけです。
　
実際に
マサチューセッツ工科大学で行われた実験では
取るのが難しいチケットに対して
現金とクレジットどちらの方が多くお金を払うのか？
というのがありました。

普通に考えれば
現金でもクレジットでも
物の価値は同じだから支払う金額も変わらないはずです。
　
しかし結果は、
現金で支払うグループは平均28ドル
クレジットで支払うグループは平均60ドル
まで支払うと答えました。

クレジットカードを持っているような人は金持ちだから支払う金額も高くなると思われますが、
実際に我々で考えてみるとお金を持っていようが持っていまいがクレジットカードぐらいもってますよね？

むしろお金が無い人の方がクレジットカードで支払っている印象があるぐらいです。
　
　
まぁ、いくら現金払いの方が節約になるとはいえ
クレジット払いの方が楽ですよね。

クレジット払いでも節約する方法

　
あなたもクレジット払いをしていると思いますが、
現金の支払いってめんどくさいですよね。

Amazonの支払いのためにコンビニや銀行に支払いに行くなんてめんどくさい。

　
では、
どうすればクレジット支払いで使いすぎないようにするにはどうすればいいのか？

それは、
実際に銀行で現金をおろしている自分の姿をイメージすることです。

えっ！？それだけ？
と思われるかもしれませんが

クレジット支払いで使いすぎる原因は
現金を失う痛みが減ることです。

なので、
実際に銀行から現金をおろすところを
鮮明にイメージすることで
使いすぎを防げます。

あなたが今から12,000円分の課金をするとします。
その時、
自分がATMの前に立ち12,000円引き出している姿をイメージします。

そして、明細や画面を見ると残高が12,000円減っています。

ついでに
12,000円あれば他に何ができるのか？
なんて考えるとよりいいかもしれません。
　

もし、クレジット払いを使い続ける人は
クレジット払いをする前に目をつむってイメージしてみてください。