こんにちは!
今回は、書籍紹介ではありません。
私は、高校生時代からアレルギー・湿疹・痒みに苦しんで生きてきました。
野菜を食べると喉や唇に異変を感じ
運動をすると痒みに苦しみ
何もしてなくても痒みに苦しみ
皮膚から皮膚片が飛びふけや家が皮膚の粉まみれになり
等々生きているだけでも辛い人生を過ごしていました。
周りからは痒い時に掻いたらダメと言われる度に
お前も同じ立場になってみろ!絶対に我慢できひんから!
と思い生活を続けてきました。

全身湿疹だらけの私の身体は上のイラストの方がましなぐらい
身体の半分以上が湿疹に覆われていました。
そんな私は、塗り薬・飲み薬・紫外線治療等々行いましたがこの10年間ほどんど成果が出ませんでした。
紫外線治療

湿疹や痒みに苦しんでいる方なら紫外線治療を知っているかもしれませんが、
上の画像の機械の中に入り紫外線を浴びる治療法です。
※感覚は日サロみたいな感覚です(日サロに行ったことは無いですが)
紫外線治療は一時的に成果が出てましたが、長期的に使用を続けると効果が薄まっている感覚でした。
※あくまで個人の体験です。
ちなみに、紫外線治療は2つの病院で治療されましたが時間が異なってました。
効果があった紫外線治療は
ほんの10数秒で治療が終わる方法です。
紫外線の濃度はわかりませんが1分以内には治療が終わってました。
効果が無かった紫外線治療は
4分以上紫外線治療を行う方法です。
こちらも紫外線の濃度はわかりませんが、紫外線によって皮膚が焼けぼろぼろと皮膚が剥がれるぐらい紫外線治療が行われました。
この病院の医師に話を聞くと日焼けのような症状が出ても大丈夫という話でしたが、身体に熱がこもり夜は寝れない程の痒みに襲われました。
あくまで1個人が体験した感想ですが、もし紫外線治療を受けるなら長時間の治療よりも数十秒の治療の方が効果が出る可能性があるので紫外線治療を受けて効果を感じていないなら一度医師に相談してみて下さい。
私のアレルギー体質
アレルギー体質の人間なんてこの世の中五万といる!
よく、私(俺)もアレルギー体質やから気持ちわかるわでも〇〇したら治ったから試してみと軽口調で言われることが多かったんですが、私のアレルギー数値は常人とは逸脱していました。

これが私のアレルギー検査の結果です。
アレルギーが無い人の数値は170以下に対して私の数値は6975です!
ちなみに病院の先生もアレルギー体質でしたが数値は1,000前後らしいです。
普通の人が170以下
普通のアレルギー体質の人が1000前後
私の数値が6975です。
数値だけではわかりずらいと思うので私のアレルギー物質の一覧も載せますね

ちなみにこちらは数値1.39以下は正常で
1.40からはアレルギーの陽性です。
米も鶏肉もトマトも花粉が多い木等ももれなくアレルギー認定されています。
この結果を載せたのは可哀そうと同情してほしわけではありません。
むしろこんなにアレルギーがあっても今現段階では
普通に運動ができるし、痒みも引いてます
加えて、上記の画像で出ているアレルギー物質を食べても体調を壊さない程には元気です。
ちなみにこの記事を書いてるのが2020年8月9日で
上のアレルギー検査を受けたのが2020年7月31日です。
湿疹&痒みが消えた治療
ここで本題の湿疹と痒みが消えた治療方法を紹介します。
ちなみに、アレルギー物質を食べても元気な理由はわからないんで詳しくは書きません。ごめんなさい。
新しい治療を始めて1週間経過した段階を紹介します。
使用した薬は下の画像のものです。

・飲み薬
オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「サワイ」
1日2回 朝食後・寝る前
【効果】
アレルギー性鼻炎・じんましん・かゆみを改善する
・塗り薬(全種類朝・夜使用)
『頭皮』
デルトピカローション0.05%(20g)
【効果】
湿疹や皮膚の炎症やかゆみを抑える
『顔』
クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏0.05%「MYK」(100%g)
【効果】
湿疹や皮膚の炎症やかゆみを抑える
『体部四肢』
ネリゾナ軟膏0.1%(20g)
【効果】
湿疹や皮膚の炎症やかゆみを抑える
『全身』
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「日医工」(150g)
【効果】
保湿作用があり、乾燥肌に用いる。
また、血行障害による痛みや炎症を改善
上記の薬を使用しました。
医師の話によると今回「体部四肢」に使用した薬は「ステロイド外用薬」の中でも一番強い物を使用していました。
頭皮や顔もそれぞれに使用できる最大限の薬を処方されていました。
この飲み薬と塗り薬を1週間使用した結果、なんと体中から湿疹がなくなり痒みが消えていました。
湿疹のあった箇所は黒く日焼けのような感じになっていますが、それでも汗をかかなくても痒みに襲われていた生活から解放されました。
たった1週間上記の薬を使用しただけで!
もちろん、掻き癖が残っているのでふとした瞬間に身体を掻いてしまうことはありますが、以前の痒みで何も手につかないことが無くなりました。
医師の話によると、強いステロイド外用薬で一時的に身体の表面から痒みを消しているだけで、皮膚の下にはまだ湿疹の子供がいるとのことです。
なので、上記の薬で湿疹や痒みが無くなったがそれにかまけて治療を止めると元に戻ってしまうとのことでした。
最後に
今回は、アレルギー・湿疹・痒み持ちの男の闘病記録第一弾ということで、
身体の状態・紫外線治療・アレルギー体質・今行っている治療についてご紹介しました。
今の飲み薬と塗り薬で行っている治療で驚いたことは、紫外線治療を行わなくても症状が改善していることです。
私の現状は、1週間目の一番強いステロイド外用薬が終了し
1ランクステロイド外用薬の弱いステロイド外用薬を使用に変わりました。
1週間目より1ランク下げたステロイド外用薬で2週間耐えることができるのか?
これが、今の課題です。
また2週間後に身体の経過と次の診断結果が出たら記事にするのでお楽しみしてて下さい。
このブログをブックマークもしくはTwitterをフォローしてもらえると更新情報が分かりやすいのでブックマークもしくは↓のTwitterのフォローをお願いします。
https://twitter.com/ZQjuyoelKQvynmk
ちなみにこのブログは日常生活で使えるけど殆どの人が知らない知恵を科学的に根拠を元に書かれた本を元に紹介しています。
自己啓発本を読むぐらいなら本ブログの記事から生活に使えてしかも科学的に根拠があることを人事てみて下さい!
1人でも多く読者が増えて日常生活が豊かになればうれしいです。
他にはゲーム実況もしているので下のURLから覗いてくれると嬉しいです。
宣伝はこれぐらいです。
アレルギー体質&湿疹&痒みに苦しんで死のうと思っていた人間がまだ色々な可能性を見つけて生きてます。
あなたも病気で苦しんでる時も正しい処置をしてくれる医師が見つかるかもしれません。
死にたくないならあきらめるのは早いかもしれませんよ。
コメント