多すぎる選択肢はあなたを不幸にする?

Tap Tap
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おはようございます!
今回はアニンディヤ・ゴーシュの「スマホで買ってしまう9つの理由 Tap」です。

日々の生活であれもこれもやりたいと考えているあなた・とりあえず全部の選択肢を考えてから最適な一手を考えるあなた。

今回はそんな行動を起こすよりも考える方が長いあなたに向けた話です。

 

            

 

選択肢=自由と考えていませんか?

 

あなたは物を買うとき等どれぐらいの選択肢を持って行動していますか?

例えば、携帯電話を新しい機種にしようとした時どこまで選択肢を増やしていますか?

 

今使用している機種の中から選びますか?
使ったことのない機種すべての中から選びますか?
一番安い料金プランから選びますか?
一番高性能なカメラが付いている機種で選びますか?
そもそも携帯会社から選び直しますか?
それともすべてを視野に入れて考えていますか?

 

あなたはどのパターンで考えていますか?

携帯電話の機種は短くても2年契約が多いのと毎日使用するもの、そして安い買い物ではない。

こう考えるとより慎重になってよりよい選択をしたいと考えませんか?

 

しかし、あなたのこの考え方が落とし穴になっています。

携帯電話を色々比較している途中で、もうどれでもいいからと投げやりになったりしませんでしたか?
もし、すべての選択肢から1つを選んでもその後少し不便がある度に後悔に陥ったことはありませんか?

 

そうなんです、人は多くの選択肢を前にすると【ストレス】【不安】【忙しさ】を感じるようになっています。

 

選択肢が多いとそれだけ自由に選べてあなたの好きにできている感覚に陥りますが実際選び出すと多すぎる選択肢の前に多くの人が途方にくれます。

 

これを選択肢過多効果を言います。

 

「Tap」で紹介されているスタンフォード大学ビジネススクールとコロンビア大学の教授は次のように述べていました。

 

意思決定過程で提供される情報が増えると、顧客は情報過負荷と意思決定麻痺に陥り、公倍数が減る可能性がある。人間は一度に処理できる選択肢が限られており、よい決断を下すためには選択肢を徐々に減らしていく必要がある。この行為は選ぶ人の自由を制限せず、多すぎる選択肢の威圧感を取り除く。

p 64 第3章 バランスを保つ

多すぎると選べないのは、若い内は多くの女性から言い寄られていたのになぜか独り身の方を想像すると分かりやすいかもですね。

 

そして、ここではより良い選択肢を選ぶ方法として徐々に選択肢を減らす必要があると言っています。
100の選択肢を一度に比較するよりも2つの選択肢に分けトーナメント方式にした方が楽になるということです。

 

ただ、多くの人が多すぎる選択肢を前にすると自分の意見を捨て、誰かにどれが最適かを聞きたくなります。

あなたが信頼できる人を頼ることは良いことですが、1つだけ注意しないといけないのが
どの選択肢が最適かを丸投げして人に託さないようにすることです。

 

例えば、就職するとなった時に数多くある会社の中から選びきれない。

そんな状態で親があそこが良いといったから。
先生のアドバイスに従った。
友達のおすすめに従った。

あなたの意見を考慮せずに選んだ就職先の環境が悪ければあなたはどう思いますか?
自分で選ばなかったからダメだったと後悔しませんか?

もし、あなたの意見を考慮して最終候補まで絞り込んで親しい人からアドバイスをもらっていたなら多少就職先に問題があったとしても自分が選んだからと努力しようと思いませんか?

 

ここで言いたいことは、
多すぎる選択肢で迷っても最初から人を当てにしないことです。

人のに罪を被せ責任を逃れを選びたがる生き物ですから。

 

            

 

最後に

 

今回は多すぎる選択肢があなたを【ストレス】【不安】【忙しい】感覚に陥れる出した。

 

そして今回の改善策として、

必要以上に選択肢を広げようとしない。

選択肢が多い場合2つずつのトーナメント形式にして1つずつ比較する。

最初から信頼できる人にすべてを丸投げしない。

 

です。

ただでさえストレスを抱えやすい社会なのであなたのストレスが少しでも減ると嬉しいです。

 

さて、いつもならここで本の紹介に移るのですが、今回紹介した「Tap」という本なかなかの曲者でして読むのになかなかの体力を消費します。

主にネットでの広告の出すタイミング等がかかれているのですが、専門用語が多いうえ研究紹介される際に大学名と研究者がずらずらと書かれていて正直読む気力が減ります。

 

ですが、「Tap」という本は面白いです。

今後今まで以上にスマホで様々なものを購入する時代が来ます。
「Tap」を読みこの先の未来を少しでも予測することは悪いことではないかもしれません。

 

ちなみに、興味深いトピックスとしてはお店の滞在時間と商品の購入単価の相関そしてクーポンを意図的に配信することにより操作で切るなど興味がひかれる内容も多いです。

 

もし「Tap」を購入したが読み進めることができないなんて状況に陥ったら、章末に章ごとのまとめが書いてあるのでそこだけ読んでも有意義だと思います。
余力があるなら章末から興味をひかれた部分の逆読みをするのをお勧めします。

 

 


Tapスマホで買ってしまう9つの理由 [ アニンディヤ・ゴーシュ ]

 

引用元情報
著者:アニディヤ・ゴーシュ
書籍名:スマホで買ってしまう9つの理由 Tap
発売年:2018年
訳者:加藤万里子
発行者:村上広樹
発行:日経BP社
発売:日経BPマーケティング
装幀:西垂水敦(krran)
写真:ゲッティ イメージズ
編集:川上純子(株式会社LETRAS)
制作:アーティザンカンパニー株式会社

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