こんにちは!
今回は「ノートの使い方を間違っているあなたへ。ノートは記録を取るものではなく【記憶する】ための道具です。」です。
「授業中何も考えずノートをとっていた」
「ノートを書くだけで読み返さない」
そんなノートを記憶するための道具として仕えていないあなたに向けて書いた記事です。
情報元は
メンタリストDaigoさんの「あなたを変える 52の心理ルール」です。
ノートの正しい使い方
あなたはノートを正しく使えていますか?
多くの人はノートをただ書いているだけで
書いたノートを読み返すことがほとんどありません。
しかし、ノートは人間の忘れやすい脳を助けてくれる大切な補助アイテムです。
ここからは、
人間の忘れやすさを助けるために使えるノート術をご紹介します。
※紹介するのは、
何も見ずに2時間の講演を余裕で行うメンタリストDaigoさんも使用しているノート術です。
ノート術①
「いつでも見返せるようにする」
ノートは記憶を助ける道具です。
記憶を助ける道具のノートを見返せないと意味がありませんよね。
しかし、多くの人はノートをしっかり本棚などにしまってしまい
ノートに書くときにしか出してきません。
ノートを常に見返せるようにしておかなければ意味がありません。
なのでノートは机の上や持ち歩くなど
必ずいつでも見返せる位置においてください。
とは言っても、
ノートの種類が多すぎて全部持ち歩くのは難しいと思うかもしれませんが大丈夫です。
次のノート術の方法を知れば改善されます。
ノート術②
「1冊のノートに全て書く」
ノート術①で紹介したようにノートは常に見返せる必要があります。
しかし、ノートがジャンルごとに分かれていると見返すのにも一苦労です。
そこでレーニン大統領もしようした、
「一冊のノートに全て書く」を使用してみてください。
1冊のノートに全て書くことにより持ち運ぶ利便性も上がりますし
ノート1冊見返せばその期間勉強したことをすべて把握できます。
その他にも、
1冊のノートに書くことにより
複数のジャンルを比較したり色々なジャンルを混ぜて新しいアイデアが出すこともできます。
そして、勉強などでも
1つの項目ごとに学ぶよりも複数の項目をバラバラに学ぶことにより
応用力が上がると言われています。
ノート術③
「薄いノートを使う」
1冊のノートに全て書こうとするとどうしてもいっぱいかける分厚いノートを選びがちですが
ノートは薄いものが望ましいです。
なぜなら持ち運ぶ際の利便性はもちろん
ノート1冊の中に何が書いてあるのか?
ノートのどの部分書いてあるのかを探すのが難しくなります。
他にもノートの上手い使い方はありますが、
要点を伝えると復習をしやすくすることを目指してください。
勉強は覚えるときよりも復習する方が大切と言われています。
なぜ復習が大切なのか?
最適な復習の期間は?
を知りたい方は↓のリンクから記事を読んでみてください。
「実は、勉強しても頭に残らないのは勉強時間が少ないからではなく「復習の方法」が間違っているからだという話」
最後に
今回は、記憶に残こるノート術をご紹介しました。
メンタリストDaigoさんの「あなたを変える52の心理ルール」では
心理学や科学的メソッドを利用して
日常生活をより楽に送る方法が紹介されています。
1冊500円ほどなので1つでもあなたが使いたいと思えるものを見つけることができれば
500円以上の価値になるはずです。
もしよろしければ是非メンタリストDaigoさんの「あなたを変える52の心理ルール」を
実際に読んでみてください。
↓にAmazonのリンクを貼っておくので気になる方はどうぞ。
あなたが正しいノートの取り方ができることを願っています。
引用元情報
著者:メンタリストDaigo
タイトル:あなたを変える52の心理ルール
発売年:2016年
発行者:川金正法
発行:株式会社KADOKAWA
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