こんにちは!
今回は「謝罪の三段階活用で相手の怒りを鎮めた体験」です。
「謝った時に余計に怒られたくない」
「相手の怒りに触れずに謝りたい」
そんな謝罪の極意をしりたいあなたに向けてかいた記事です。
情報元は
メンタリストDaiGoさんの「あなたを変える52の心理ルール」です。
謝罪の三段階活用で相手の怒りを鎮める
あなたは誰かに謝罪する際何か気を付けていることはありますか?
ちなみに、相手の怒りを感じ
萎縮しながら謝っているなら今すぐ止めた方がいいですよ。
相手は自分の気持ちをわかってもらえてないと思いますから。
ってな感じで、
実は多くの人って本当に効果的な謝罪の方法をしらないんですよ。
謝罪なんて1週間に何回もするのにもかかわらず
相手の気持ちを鎮める謝罪方法をしらないなんてもったいないですよね。
今回紹介する謝罪の方法は
謝罪の三段活用と言って
①メール
②電話
③対面
の順番で相手に謝罪する方法です。
謝罪を3回もするのってめんどくさいと
思うかもしれませんが
相手の怒りがこちらに向かないようにするには効果的なんです。
ちなみに、あなたは相手に怒りを持っている状態で
相手から謝罪されると怒りを相手にぶつけてしまいませんか?
行き場の無くなった怒りをこちらに向けられないためにまずはメールが効果的なんです。
メールは当たり前ですが
対面に相手はいませんよね。
そして、人間は文章の方が冷静の物事を読み取ることができます。
※マッチングアプリのマッチング後の成功率が高いのと同じ理由ですね。
メールを読んだ相手の怒りはまだ収まってませんが、確実に一番のピークは越えます。
そして、次に電話です。
先にメールをすることで相手の怒りのピークを避けることに成功しているので
電話先のあなたに罵声が飛んでくることはほとんどありません。
怒りに身を任せているときならいざ知らず
人に怒りをぶちまける人間がどれだけみにくいか相手もしってますからね。
そして、最後に対面で謝罪をします。
最後になぜ対面でも謝罪をするのかと思われるかもしれませんが
相手にここまで悪いと思っているのかと感じてもらう必要があるからです。
あなたも謝罪される立場ならきっと
3回も謝罪されると
「もういいよその件は」
と言いたくなりますよね
てな感じで、
メール→電話→対面
で謝罪をすることで
相手の怒りを避けつつ相手からその件はもういいよと思わせることができます。
謝罪の三段活用の実体験
先日私も謝罪の三段活用を使用して来ました。
状況は
私が田村ゆかりさんのライブに行ってました。
しかし、終演後次の日の仕事に間に合う交通機関が無くなっていました。
そこで謝罪の三段活用を実践しました。
まず、帰れない当日に上司にメールを入れて
次の日までに読んでもらえる時間に送りました。
次に朝上司が出勤する時間を見計らって電話をしました。
この時点で昨日の夜ピークを迎えた怒りはある程度落ち着いて話を聞いてもらえました。
最後に実際に休んだ次の日朝イチで上司に謝罪し
「今後このようなことはないように」
と軽く言われるだけで終わりました。
そんなに上手くいくのか?
と思われるかもしれませんが大丈夫です。
あなたも実際に試してみれば謝罪の三段活用の凄さがわかりますよ。
最後に
今回は謝罪の三段活用についてご紹介しました。
謝罪の三段活用のように
知っている人と知らない人で差が大きく出る
日常の役に立つ心理学をメンタリストDaiGoさんの
「あなたを変える52の心理ルール」では紹介してくれます。
もし、あなたが心理学を使って日常生活を少しでもイージーモードで過ごしたいと考えているなら↓のリンクから読んでみてください。
私の過去記事でも謝罪の方法について別記事をかいているのでよければそちらもどうぞ
あなたが上司からの怒りの的にならないことをねがっています。
引用元情報
著者:メンタリストDaigo
タイトル:あなたを変える52の心理ルール
発売年:2016年
発行者:川金正法
発行:株式会社KADOKAWA
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